アット・ジ・エンド・オブ・タイム〜チャーチスケープス
2006年、英国とエストニアの大聖堂を会場に行なわれたツアーで収録されたライヴ作。ほぼノン・ビート、たゆたうようなアンビエント・ギターが続くさまは、この人なりの“教会音楽”へのトリビュートと捉えていいのかも。自説を開陳したライナーが面白い。
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キング・クリムゾン・ファンでもその評価の分かれるフリッパトロニクスによるサウンドスケープ。川の流れのようにいつまでも続く音の流れ。ある者には陶酔し、ある者はトランス状態に入り、ある者は退屈する。(6)では珍しくスパニッシュなアコギを聴かせる。 2006/02/22 発売