21世紀のスキッツォイド夫人 クリムゾン・クイーンの宮殿
今やロバート・フリップ夫人として名高い(元)英女性パンク・ヴォーカリストの、7年ぶり、実質的には十数年ぶりのアルバム。グラム・ロックを80年代的に仕立て直したようなアグレッシヴな曲と、歌い上げ系のバラードが交互に登場。新味はいっさいないが、セレブおばさんの貫禄は十分。
今やロバート・フリップ夫人として名高い(元)英女性パンク・ヴォーカリストの、7年ぶり、実質的には十数年ぶりのアルバム。グラム・ロックを80年代的に仕立て直したようなアグレッシヴな曲と、歌い上げ系のバラードが交互に登場。新味はいっさいないが、セレブおばさんの貫禄は十分。