スペース・シップ・ワン Plus
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MR.BIGの看板ギタリスト。これは、バンドの活動休止期間を利用して完成させた初のソロ作からのタイトル曲をフィーチャーした3曲入りのCDシングル。ハードなR&R調の(2)、そしてアコースティック調のユニークな(3)は、アルバム未収録曲だ。 1997/11/25 発売
MR.BIGのギタリストにほのぼのという表現も妙だけど、1曲目が流れたとたんとても和んでしまった。素直でロマンティストな人柄とビートルズ好きが全体から伝わる。彼自身がドラム以外のほとんどの楽器をこなした、まさにソロ作品といえるものだ。 1997/11/27 発売
Mr.BIGのギタリストのソロ『King of Clubs』からの第2弾シングル。ギタリストとしてうまいのは当然だけど、ヴォーカリストとしての魅力を存分に発揮している。(2)(3)はアルバム未収録。ポップなエルトン・ジョン(3)が似合うのも強み。 1998/02/25 発売
世界屈指の超絶テク・ギタリストとして有名なポール・ギルバートが作り上げた、キャリア初のギター・インスト・アルバム。驚異の光速メタル・ソロからエモーショナルなブルース・ソロ、ムーディなアンビエンス奏法まで、常識を超えた感性でギターの魅力を掘り下げた力作。 2006/07/26 発売
メタル・ギターを超えたギターの名手、ポール・ギルバートのギター・インスト作品第2弾。流麗華麗な速弾きやライトハンド・タッピング、ウィープ奏法など、時にギターであることを忘れてしまいそうな多彩なテクニックを駆使した自在なギター・プレイは絶品。 2008/01/23 発売
凄腕ギタリストのアルバム。今回はインストではなく、同郷のシンガー、フレディ・ネルソンを迎えている。ポップな曲、バラードなど多彩な曲が並んでいること、名前だけでなく声もちょっぴりフレディ・マーキュリーに似てたりするなど、聴きどころたっぷり。 2008/10/22 発売
ポールのギター今、表現力豊かなメロディ・ラインを奏で始める… 驚異的なテクニックと圧巻の表現力で他を圧倒するナンバー・ワン・ギタリスト、ポール・ギルバートによる約3年振りとなる最新作が堂々完成! 全曲オーヴァーダブ無しの一発録りという緊張感が生み出す生々しいグルーヴが渦巻くこの最新作で、ポールはギターの持つ可能性をさらに押し広げていく…! ◆RACER X、MR. BIG、そしてソロ・アーティストというキャリアを通して、その超絶テクニックと表現力に満ちたギター・ワークで世界中を魅了し続ける、 ロック・ギターのイノベイターにして他を圧倒するNo. 1ギタリスト、ポール・ギルバート。1986年にRACER Xとしてデビューを果たしてから30周年となる 2016年にはここ日本で記念公演を開催、全キャリアを総括したセットリストで大きな話題となったことも記憶に新しいところだ。 ◆光速ギタリストという異名を持つ彼は、その卓越した速弾き奏法で一気に注目を集めることとなった。しかし、彼の魅力はただ”速い事”だけではない。 歌心を持ったフレージングや表現力に満ちたギター・ワーク、そしてMr. Bigやソロ・キャリアでも見せた、メロディ・ラインをより際立たせるような リフ展開/ギター・メロディの多彩さなど、様々な魅力を持ち合わせた、まさにギターヒーローの名にふさわしい存在なのだ。 ◆そんな彼が、スタジオ・アルバムとしては2015年発表の前作『I CAN DESTROY』に続く最新作『BEHOLD ELECTRIC GUITAR』を完成させた! ここに収録されている全12曲には、ポール・ギルバートの作品の中でも最も表現力に満ちた実に見事なギター・プレイがぎっしりと詰まっている。 ◆今回のアルバムを制作するにあたり、ポールはまず歌詞を書きはじめ、そこにメロディをつけ始めていったという。 その後、完成した曲をそのままヴォーカル入りの曲でレコーディングするのではなく、そのヴォーカル用のメロディ・ラインをギターで表現するという手法をとっていった。 「まず最初に歌詞を書く事で、リズム的、そしてメロディ的なパズルを解いていった。そして、そのメロディにぴったりのコードやアレンジ、 そしてグルーヴを組み立てていったんだ。曲が形になってきたな、と感じたら、歌詞をほおり投げてそのメロディをギターで表現していった。 チャレンジは、ヴォーカリストが持つ表現力というものをいかにギターでキープするかっていうことだったよ。 ある意味ヴォーカルよりも簡単に表現できるパートもあるしね、例えば、急に高音パートに移動するなんて芸当は、ギターじゃまったく問題ないからね! だから、メロディを構築する際に音程の幅広さというリミットを外して自由に書き上げることが出来たんだ。 実際歌えなかったとしても、ギターではできるのさ!」 ─ ポール・ギルバート ◆ヴォーカル・メロディをギターで表現するという手法は、彼が2014年に発表したアルバム『STONE PUSHING UPHILL MAN』で既に行われていた。 このアルバムは、エアロスミスやジェームズ・ブラウンの曲をギターでカヴァーする、という作品だったのだが、 今回はカヴァーではなく、ポール自身がヴォーカル用に書き上げたメロディ・ラインを、ギターで表現するという、さらに一歩先を行く展開を見せてくれている。 ◆最新作に関してもう一つ特筆すべきは、全曲オーヴァーダブを一切使わず、よりライヴ感に満ちたパフォーマンスを収録しているという点だ。 現在彼が済むオレゴン州ポートランドの名うてのミュージシャン(Brian Foxworth / dr.、Asher Fulero / key.)に、ニューオーリンズのベース・レジェンド、 Roland Guerinを迎え、プロデューサーにはジョー・サトリアーニの作品でも知られるJohn Cunibertiを起用、最低限のマイクのみでレコーディングを行ない、 4人の卓越したミュージシャンの間で行われるセッションを通して生み出されたリアルなグルーヴを、そのまま音源として収録しているのだ。 2019/06/26 発売
六弦魔術師二年ぶりのソロ。ギターサウンドの進化はここまで来た! 前作より2年ぶり、通算16枚目となるオリジナル・ソロアルバムが完成!当初昨年春に他のミュージシャンとレコーディング予定だったが、 コロナ禍のロックダウンのため全て保留に。その後もロックダウンが延々と続く中、他の方法でアルバムを作る方法はないものかと考えるようになり、 そこで今作ではギターのみならず、ドラム、ベース、キーボードなど全ての楽器を自ら演奏。 ポールの新境地が垣間見える。さらにお馴染みの超絶テク満載の光速ナンバーから、ジャズ、ブルースなど様々な魅力が詰まった一枚に仕上がった。 2021/06/02 発売