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林和希という一人の人間を形成する自身の DNA を刻み込んだアルバムが完成
2014年にDOBERMAN INFINITYのKAZUKIとしてデビューし、今年遂にソロ活動をスタート。
唯一のヴォーカルとしてグループの多くの作品でサビを担当。
音楽をこよなく愛し、トラック制作から作詞作曲まで1曲を1人で完成させることが出来る唯一のメンバーとして、
グループの核となる存在として活動。
2019年にアリーナツアーを終え、47都道府県TOURを発表し、これからというタイミングの2020年にコロナが世界を飲み込み、
活動が強制的に止められた。そこで何か自分に出来ることは無いかと考え、一人自宅で「歌ってみた動画」を撮影、
YouTube配信を行い、LIVEのみで披露するだけに留まっていた未発表ソロ楽曲をSNSで投稿。
元々グループ活動の中でソロを待つ声も多く届いてはいたが、この期間で一気にソロへの期待値は高まることとなった。
ただそのタイミングでソロ活動ということにはならず、変わらずグループでのリモート会議などを繰り返しながら楽曲制作に集中し、
昨年の7月に過去最大のボリュームと内容でリリースされた24曲入りのAL「LOST+FOUND」を完成させた。
そのアルバムを引っ提げ、過去の自分たちには頼らずに新曲をメインに構成した全国TOURによってグループとしての成熟、
全員が確固たる自信を持てた事を強く感じることができた。だからこそ次のステージを目指すグループのため、
そして自身のためにソロ活動の始動を決断。既にLIVEでは披露している「WOW」「ONE DAY」の2曲に加え、新曲を多数収録。
「WOW」「ONE DAY」は今の林和希で届けるため、新たにリアレンジやレコーディングを今作に向けて録り直された。
全曲作詞作曲を行い、林和希という一人の人間を形成する全てが詰め込まれたデビューアルバムであり、
名刺代わりという軽いものではなく、彼のDNAがそのままアルバムとなった濃厚な作品が完成。
この作品で、また新たに素晴らしいアーティストが一人誕生します。