ルース・ナット
84年の5作目。微動だにしない岩のような重みと頑固さが漂い、男臭いハードコアが爆発、ハード・ロックの要素もチラつく。カリフォルニアのパンクは彼らから始まったと言っても過言ではないだろう。今頃になって評価されるのは、パンク・ブームの恩恵か?
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ダメージドダメージド
現ロリンズ・バンドのヘンリー・ロリンズが在籍したブラック・フラッグのファースト(81年発表)。ヴォーカル面でも演奏面でもアレンジ面でも明らかに重厚さに欠けるが、何かに向かってつっ走るこの性急さは逆に今のロリンズにはない味。時代を感じる。 1995/02/22 発売