25歳のマリア・カラスの、トリノでの初レコーディングと、こちらも初のオペラ録音となった1952年の「ジョコンダ」、そして唯一のスタジオ録音である1953年の「椿姫」を収録。未完ながらも恐るべき才能が表われている。