リート歌手として、録音より実演で、求心的な曲より演心的な曲で真価を発揮する人だと思う。マーラーなどはハンプソンに最も合った歌手で、充実した歌唱。(1)はバーンスタインとのオケ版から8年ぶりの再録。伴奏が大変素晴らしいのに何の紹介もない。不親切。 1997/12/17 発売