ガーラ
前作『DADASTATION』より約4年ぶりとなる、DADARAY 2nd Full Album。
フルアルバムリリースこそ久しぶりとなるが、2019年にはミニアルバム『DADABABY』をリリース、
2020年初頭より定期的に配信シングルのリリースを重ね、バンドとしての円熟味が増してきている中での渾身の一作となる。
休日課長のベースを骨子としたグルーブ、REISとえつこの女性2人によるボーカリゼーションがDADARAYの最大の特徴/魅力であるが、
本作では様々なテイストの楽曲にて見事にその魅力が表現されている。
ROCK/FUNK/R&Bと異なるジャンルがDADARAY色に落とし込まれており、川谷絵音の巧みなプロデュースワークが光る作品となっている。
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昨年にはまさかのテラスハウス出演にて世間を驚かせた休日課長が率いる3人組ユニットDADARAY。 川谷絵音プロデュース・作詞・作曲による楽曲を休日課長のベースが重厚に気持ちよく支え、 REISとえつこから成るダブルボーカルで魅せる表現力は音源のみならずライブでも高い評価を得ており、 昨年12月には2曲入りのデジタル作品『tandoor』をリリースし、全国9箇所を巡ったワンマンツアー「場末で会いましょう」を開催するなど、 着実に活動を続けてきたDADARAYが1st Full Album『DADASTATION』以来、約2年ぶりとなるCD作品4th Mini Album『DADABABY』のリリースが決まった。 通常盤のCDには配信作品『tandoor』に収録されている「singing I love you baby」「mother’s piano」のバラード2曲に加え、新曲4曲の計6曲を収録。 本作でも引き続き作詞作曲を川谷絵音が担当しており、どの曲もDADARAYらしさ溢れる上質な楽曲に仕上がっている。 更に初回限定盤のDVDには、DADARAYが2018年4月6日に恵比寿LIQUIDROOMにて開催したワンマンツアー「01鬼03」ツアーファイナル公演の映像が収録されている。 こちらは、ファンにとって待望の映像化といえるであろう。DVDには全10曲が収録されており、当日の熱気、そして、 DADARAYが高い評価を得ているその演奏力を余すことなく体感することが出来る。 あわせて公開となった新たなアーティスト写真、CD通常盤のジャケット写真はアートディレクター及びカメラマンを川谷絵音が担当している。 通常盤のCDジャケットでは黄色のサングラスを掛けたボーカルのREISが大きくフィーチャーされており、暖かな空気感をまとった写真となっている。 2019/10/02 発売