インサニティ・アンド・ジニアス
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ギタリスト兼リーダーのカイ・ハンセンが新たにヴォーカルの任まで背負った初ライヴ盤。かん高い声は決して美声じゃないが、何故か一所懸命さが心に伝わってくる。スピーディなメタルとクイーン風のドラマチックな曲を不器用でも歌いこなす気迫が凄い。 1996/05/08 発売
メンバーが頻繁に変わるわりには、コンスタントにアルバムを作り続ける彼らが、またまた新しいラインナップで吹き込んだシングル(97年リリース)。しかし、メンバーは変わっても、彼らの音楽的指向に変化はなく、ファンの期待通りのスピーディなメタル・ソングを聴かせる。 1997/05/28 発売
ジャーマン・メタルの雄、ガンマ・レイの6作品がデジタル・リマスターで登場。今作は1993年発表のサード・アルバムだが、目玉はボーナス・トラック3曲。とくにジューダス・プリーストのトリビュート盤にも収録されていたカヴァー(13)は、本物を凌ぐ出来でびっくり。★ 2002/04/24 発売
4年ぶりにしてデビュー15周年目のアルバム。モダン・ヘヴィのエッセンスを取り入れたパワー・メタルは円熟味を帯び、かつキャッチーなナンバーをも網羅することでフレッシュな魅力もプラス。それが妙に有難かったりするのは単に時代の節目だけではないはず。 2005/09/22 発売
95年の『ランド・オブ・ザ・フリー』の続編となる、2年ぶりのアルバム。ジャーマン・メタルを代表するバンドの一つだが、ジューダス・プリーストのドイツ解釈(歌詞は英語)と呼ぶべき、ピュア・ヘヴィ・メタルとして光沢まばゆい逸物だ。「ブラッド・レリジョン」は日本盤のみ。 2007/11/21 発売
ドイツが生んだメロディック・パワー・メタルの始祖による、2006年5月のカナダはモントリオール公演を収めた2枚組ライヴ盤。疾走感あふれるキャッチーな楽曲にすぐさまステージの画も思い浮かぶ。2008年1月のスペインはバルセロナ公演の4曲もボーナス収録。 2008/11/19 発売
元ハロウィンのカイ・ハンセン率いるガンマ・レイの通算10作目。ハロウィン時代の盟友であるマイケル・キスク参加曲など話題性もあるが、一番のポイントはカイのメタル人生を投影した作風。レインボーやジューダス・プリースト風の曲もあり、原点を見つめ直し、メタルへの忠誠心を誓う。 2010/02/17 発売
ガンマ・レイ結成25周年記念!3rdアルバム『インサニティー・アンド・ジーニアス』(1993年)にボーナス・ディスクを追加した アニヴァーサリー・エディション登場!DISC 1には2016年最新リマスタリングされたオリジナル収録の11曲、ボーナス・ディスクには 2013年にドイツのカメレオン・スタジオで行なったライヴ音源、デモ曲、ジューダス・プリーストのカヴァー曲など、 レア音源を含む8曲を収録!レアな写真も入った新装ジャケットでリリース! 1989年にハロウィンを脱退したカイ・ハンセン(ギター)は、元タイラン・ペイスのラルフ・シーパース(ヴォーカル)、 ウヴェ・ヴェッセル(ベース)、マティアス・ブールヒャード(ドラムス)というメンバーと共に1stアルバムの 『ヘディング・フォー・トゥモロウ』(1990年)を製作。ガンマ・レイとして新たにスタートを切ると、メンバー・チェンジを繰り返しながら、 4thアルバムの『ランド・オブ・ザ・フリー』(1994年)からはラルフに替わって、カイが自らリード・ヴォーカルも兼任する。 5thアルバムの『サムホエア・アウト・イン・スペース』から、ディルク・シュレヒターがベースに、新たにヘンヨ・リヒター(ギター)と 元フリーダム・コールのダニエル・ツィマーマン(ドラムス)を迎えて安定期に入ったバンドは、名作『ランド・オブ・ザ・フリー』の 続編とも言える9thの『ランド・オブ・ザ・フリー II』(2007年)、10thの『トゥ・ザ・メタル』(2010年)と力作を次々にリリース。 2014年にはダニエルに替わって、元メタリウムのマイケル・エーレ(ドラムス)を迎えて11thの『エンパイア・オブ・ジ・アンデッド』(2014年)を 発表した彼らは、結成25周年を迎え、過去のカタログをアニヴァーサリー・エディションとして順次リリースすることになったのである。 1stの『ヘディング・フォー・トゥモロウ』、2ndの『サイ・ノー・モア』、ライヴ・アルバムの『ヘディング・フォー・ジ・イースト』に続く、 アニヴァーサリー・エディション第4弾となるこの『インサニティー・アンド・ジーニアス』は、カイ、ラルフ、ヤン・ルバック(ベース)と トーマス・ナック(ドラムス)という新たなメンバーを迎えて1993年に発表された3作目のスタジオ・アルバムである。 チャレンジングな曲が前作から一転して、本来のメロディック・パワー・メタルを追求した本作は、キャッチーなヴォーカル・メロディが光った パワー全開の作品に仕上がっており、2016年の最新リマスターを施すことで、さらにクリアで迫力満点の作品へと生まれ変わっている。 ボーナス・ディスクには「マネー」「ザ・サイレンス」「セイル・オン」という『ヘディング・フォー・トゥモロウ』に収録されていた 楽曲のデモ・ヴァージョン、同じく前作収録の「スペース・イーター」のラフ・ミックス・ヴァージョン、 『トリビュート・トゥ・ジューダス・プリースト〜レジェンド・オブ・メタルVOL.2』(1996年)にも入っていたジューダス・プリーストの 「エキサイター」のカヴァー、さらにドイツのカメレオン・スタジオで行われたライヴから「ヴァレー・オブ・ザ・キングス」と 「ヘヴン・キャン・ウェイト」の他、カラオケ・ヴァージョンを含めた計11曲を収録。未発表音源を多数収めた本作はまさに アニヴァーサリーに相応しい作品に仕上がったと言える。 【メンバー】 カイ・ハンセン(ギター) ラルフ・シーパース(ヴォーカル) ディルク・シュレヒター(ギター) ヤン・ルバック(ベース) トーマス・ナック(ドラムス) <収録内容> 01. トリビュート・トゥ・ザ・パスト 02. ノー・リターン 03. ラスト・ビフォー・ザ・ストーム 04. ザ・ケイヴ・プリンシパル 05. フューチャー・マッドハウス 06. ガンマ・レイ 07. インサニティー・アンド・ジーニアス 08. 18 イヤーズ 09. ユア・ターン・イズ・オーヴァー 10. ヒール・ミー 11. ブラザーズ 【ボーナスCD】 01. ヴァレー・オブ・ザ・キングス(ライヴ・アット・カメレオン・スタジオ2016) 02. ヘヴン・キャン・ウェイト(ライヴ・アット・カメレオン・スタジオ2016) 03. ガンマ・レイ(エクステンデッド ver.) 04. マネー(デモ withラルフ・シーパーズ) 05. ザ・サイレンス(デモ withラルフ・シーパーズ) 06. セイル・オン(デモ withラルフ・シーパーズ) 07. スペース・イーター(ラフ・ミックス ホルス・スタジオ) 08. エキサイター(ジューダス・プリースト カヴァー) 2016/05/03 発売
ガンマ・レイ結成25周年記念!1993年にVHSで発売、その後DVD化もされたライヴ作品『ラスト・フォー・ライヴ』の 音源が世界で初めてCDとなって登場!3rdアルバム『インサニティー・アンド・ジーニアス』(1993年)を引っ提げて行われたツアーから、 1993年9月25日のドイツ/ハンブルグでのライヴ音源にボーナス・トラックを2曲追加し、2016年最新リマスタリング仕様! さらにレア写真満載なブックレットなど特別仕様のアニヴァーサリー・エディション! ハロウィンを脱退したカイ・ハンセン(ギター/ヴォーカル)が元タイラン・ペイスのラルフ・シーパース(ヴォーカル)らと ガンマ・レイを結成し、アルバム『ヘディング・フォー・トゥモロウ』をリリースしたのは1990年のこと。 その後、メンバー・チェンジを繰り返しながら、2ndの『サイ・ノー・モア』(1991年)、3rdの『インサニティー・アンド・ジーニアス』(1993年) をリリースした後、ラルフの脱退にともない、カイがリード・ヴォーカルも兼任する形で4thアルバムの『ランド・オブ・ザ・フリー』(1994年)を リリースする。さらに、5thアルバムの『サムホエア・アウト・イン・スペース』から、それまでギターを担当していたディルク・シュレヒターが ベースに、新たにヘンヨ・リヒター(g)と元フリーダム・コールのダニエル・ツィマーマン(ds)を迎えた布陣となり、 6thの『パワープラント』(1999年)をはじめ、9thの『ランド・オブ・ザ・フリー II』(2007年)、10thの『トゥ・ザ・メタル』(2010年)と 力作を次々にリリース。2014年にはダニエルに替わって、元メタリウムのマイケル・エーレ(ds)を迎えて11thの『エンパイア・オブ・ジ・アンデッド』(2014年)を発表した彼らは、結成25周年を迎え、過去のカタログをアニヴァーサリー・エディションとして順次リリースすることになったのである。 1stの『ヘディング・フォー・トゥモロウ』、2ndの『サイ・ノー・モア』、ライヴ・アルバムの『ヘディング・フォー・ジ・イースト』、 3rdの『インサニティー・アンド・ジーニアス』に続く、アニヴァーサリー・エディション第5弾となるこの『ラスト・フォー・ライヴ』は、 ライヴ映像作品としてリリースされていた『ラスト・フォー・ライヴ』の音源のみを収録し、ボーナス・トラックを加えたものである。 収録されているのはカイ、ラルフ、ディルク・シュレヒター(ギター)、ヤン・ルバック(ベース)、トーマス・ナック(ドラムス)という メンバーで行なわれた、『インサニティー・アンド・ジーニアス』を引っ提げて行われたツアーの中から、1993年9月25日のドイツのハンブルグでのライヴ。 ラルフ在籍時の最後のツアーということでも価値のある作品だ。最新リマスターを施した迫力のあるサウンドで、初期のガンマ・レイのパワフルな ライヴ・パフォーマンスがここに蘇る。 【メンバー】 カイ・ハンセン(ギター) ラルフ・シーパース(ヴォーカル) ディルク・シュレヒター(ギター) ヤン・ルバック(ベース) トーマス・ナック(ドラムス) <収録内容> 01. イントロ 02. トリビュート・トゥ・ザ・パスト 03. ノー・リターン 04. スペース・イーター 05. チェンジズ 06. インサニティー・アンド・ジーニアス 07. ラスト・ビフォア・ザ・ストーム 08. ヒール・ミー 09. アイ・ウォント・アウト/フューチャー・ワールド/ライド・ザ・スカイ 10. フューチャー・マッドハウス 11. ヘディング・フォー・トゥモロウ/ドリーム・ヒーラー(ボーナストラック) 12. ガンマ・レイ(ボーナストラック) 2016/05/03 発売