オーストラリア発メロコア・バンドの3rd。従来のポップ&キャッチー路線を引き継ぎつつも、陰りが加わり、より逞しい大人の表情をしている。それは能天気にはしゃいだ少年時代、メロコア時代の終わりを意味し、時代を生きようとする決意にもとれる。
オーストラリアの4人組のデビュー作。オールの面々がプロデューサーのためか、おおらかなメロディアス・パンク・ロックに仕上がった。ポップで親しみやすい曲ゆえにオフスプリング・ファンにも受けそうだが、もっと美味しい。(12)〜(15)は日本盤のみだ。 1998/02/21 発売
1998/02/21 発売