ワンス・ワズ・ノット
カナダの誇るテクニカル&ブルータルなデス・メタル・バンドが5年ぶりに放つ5作目のスタジオ作品。やさぐれたデス・ヴォイスの持ち主ロード・ワームが約8年ぶりにバンドに復帰し、猛烈に音数の多い個性的インスト隊と張り合って爆音津波を巻き起こす。これぞクリプトプシー!★
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モントリオール出身のデス・メタル・バンド。アグレッシヴななかにもメロディアスな要素をのぞかせるセンスと、アクロバティックなまでの演奏力の高さには定評がある。ファン待望の新作だ。 2000/11/01 発売
モントリオール出身のデス・メタルの雄の6作目。阿鼻叫喚と評したくなるマット・マギャキャー(vo)、マギー・デュランド(key)を新たに迎えたことで残虐さはさらにアップ。目まぐるしく展開されるサウンドは、地獄絵図を彷彿させ、妖しい悦楽の園へと誘っていく。 2008/07/23 発売
飽くなき暴力がすべてを蹂躙する 怪物ドラマー=フロ・モーニエ擁するモントリオールの暴君、通算9作目 メンバー自ら「歴代最速」と評す超絶テクニカル・デス・メタルに平伏すがいい デビューから30年が経過してもなお、その圧倒的なテクニックと獰猛さで他を圧倒するカナダは モントリオール出身のデス・メタル・バンドCRYPTOPSYが、2年ぶり/通算9作目のオリジナル・アルバム 『AN INSATIABLE VIOLENCE』をドロップ。 ■フランスのレーベルに移籍 前作『AS GOMORRAH BURNS』(2023)の1枚でドイツのNuclear Blastを離れたバンドは、 新たにフランスのメタル専門レーベルSeason of Mistとワールドワイド契約を結び、本作はその移籍第1弾となる。 ■ツアー中に書かれた楽曲 本作のほとんどの曲は、2024年5月/6月に実施されたDEATHに関連のあるミュージシャンたちから成る DEATH TO ALLとのツアー中に書かれた。これはバンドにとって初めての経験だったという。 ■「過去最速」のアルバム 凄腕揃いのデス・メタル・シーンにおいて、そのあまりに正確かつテクニカルな高速ドラミングでリスペクトされる フロ・モーニエ。バンドのリーダーでもある彼が、この作品でのドラミングについてこのようの述べている。 「筋力トレーニングのような身体活動を多く取り入れているんだ。最近、さらに速く叩きやすくなる 新しいテクニックを開発したから、このアルバムではそれをさらに推し進めようとしたんだ。 今はスネアのダイナミクスやタッチ、スネアのスナップ、リムショット、タム、軽いタッチや強いタッチなどに 重点を置いている。ライヴでは、本当に自由に演奏できているよ。PA担当を困らせるくらいだからね(笑)」 ■亡きバンドメイトが描いたアートワーク アートワークには、2000年代初頭にCRYPTOPSYにヴォーカリストとして在籍し、ライヴ・アルバム『NONE SO LIVE』 にも参加、来日経験もあるが昨年2024年に他界したマーティン・ラクロワによる絵画を採用。ブックレットには、 その絵画の使用許可を与えてくれた遺族に感謝の意を表し、マーティンに対して以下のように述べている。 「彼の貢献は我々の歴史において深く根付いており、彼の才能は今も我々やファンにインスピレーションを 与え続けている。マーティン・ラクロワの遺産は彼の作品を通して生き続け、それを世界と共有できることを光栄に思う」 ■元ヴォーカリストがゲスト参加 CRYPTOPSYの元ヴォーカリストで、3rdアルバム『WHISPER SUPREMACY』(1998)、 『...AND THEN YOU’LL BEG』 (2000)に参加したマイク・ディサルヴォが本作にゲスト参加している。 現ヴォーカリストのマット・マギャキーはこう語る。 「『Embrace The Nihility』のヴォーカル・レコーディングのとき、クリスチャン(・ドナルドソン)が 『...And Then It Passes』のエンディングと同じヴォーカル・パターンで曲を終わらせるというアイディアを思いついた。 そこで偽物ではなく本物を起用しようと思ったんだ。マイクが引き受けてくれて光栄だった。 みんな、マイク時代のCRYPTOPSYの大ファンなんだ。このアルバムでの彼のヴォーカルは、ファンにとって まさにイースターエッグだよ」 ■来日決定 1996年の名盤2ndアルバム『NONE SO VILE』の完全再現に加え、この新作『AN INSATIABLE VIOLENCE』 からの楽曲というスペシャルなセットリストが予定されている「All So Vile」と銘打たれた来日公演も決定。 2025年 12月11日(木) 東京・渋谷WWWX 12月12日(金) 東京・渋谷WWWX 2025/08/20 発売