インヒューマン・ランペイジ
母国イギリスでも人気急上昇中の“音速”パワー・メタル・バンドのサード。バラード1曲を除き、今作もとにかく全編疾走しまくりで、高揚感を煽る陽性のメロディ・ライン、どんどん展開してく長いギター・ソロといった個性にさらに磨きがかけられている。
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イギリスの5人組パワー・メタル・バンドのフルレンス・デビュー・アルバム。ハロウィン以降のメロディック&ドラマティックなヨーロピアン・スタイルを確実に受け継ぎつつ、そこに並外れたスピード感を加味しているのが彼らならでは。まさに疾走の鬼だ! 2003/05/17 発売
ハロウィンのステージでゲスト参加したイギリスのメロディック・ハード・バンドの2作。英国特有のウェットでキャッチーな、ちょいと品のあるメロ・パワ・ハードだ。流麗なキーボードの旋律も様式美っぽくもあり、胸をキュンと締め付ける。リズム隊が新たに加入。 2004/03/24 発売
ヴォーカルの脱退で現在活動休止のドラゴンフォース。そんな中リリースされたのは、バンドにとって初のライヴ作品。2008〜2009年のワールド・ツアーから、ベストなテイクを手直しすることなく収録。リアルなバンド像を浮かび上がらせる。ちなみにツアー合計演奏時間は2万時間超! 2010/09/08 発売
LOUDPARK 14,15での連続来日が記憶に新しい、絶大な人気を誇るドラゴンフォースの7枚目のニューアルバム! グラミー賞「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門ノミネートや、ハロウィンやアイアン・メイデンの サポート・アクトを務めた過去もある実力派バンド。国内外で騒ぎとなったベビーメタルの2ndアルバムに客演している他、 ダウンロード・フェスなどのステージでも共演し、話題に! 通常盤にはボートラとして、何と!あの”Ziggy”の不動の名曲「グローリア」カヴァーを収録! <収録内容> 01 リーチング・イントゥ・インフィニティ 02 アッシィズ・オブ・ザ・ドーン 03 ジャッジメント・デイ 04 アストラル・エンパイア 05 カース・オブ・ダークネス 06 サイレンス 07 ミッドナイト・マッドネス 08 ウォー! 09 ランド・オブ・シャッタード・ドリームズ 10 ジ・エッジ・オブ・ザ・ワールド 11 アワ・ファイナル・スタンド 12 グローリア ・・・※Ziggyカヴァー * * 日本盤ボーナストラック 2017/05/17 発売
多国籍メタル・バンド、ドラゴンフォースが8枚目となるニュー・アルバム『エクストリーム・パワー・メタル』をリリース! 爆走メロディック・ナンバーからエピックなバラード、シンフォニックなアレンジメントに過激すぎるギターソロ! ファンが望むものがギッシリ詰まった新たなる傑作!キーボードを担当するのはエピカのコーエン・ヤンセン。日本盤限定ボーナストラック1曲収録。 ドラゴンフォースが返ってくる。2年ぶり、8枚目のスタジオ作品となるニュー・アルバムのタイトルは、『エクストリーム・パワー・メタル』、 つまり「過激なパワー・メタル」。これ以上彼らのスタイルを的確に表現するのは不可能ではないかと思うようなタイトルであるが、もちろんその中身も、 パワー・メタルの限界をぶち破る「エクストリーム・パワー・メタル」そのもの。「俺たちのエピック・サウンドにさらに磨きをかけた作品」と、 ハーマン・リ(G)が自信満々に語る通り、ドラゴンフォースの理想像を具現化したような作品に仕上がっている。わかりやすく、そして大仰なサビ。 ハーマン、サム・トットマンという2人のギターヒーローによるクレイジーすぎるソロの応酬。『エクストリーム・パワー・メタル』には、 ドラゴンフォース・ファンが望むものすべてが詰まっている。それも大幅なグレードアップが施されて。 一方、本作には新風も吹いている。昨年、ファースト・アルバムから活動を共にしてきたキーボーディストのヴァディム・プラツァノフが脱退。 『エクストリーム・パワー・メタル』はドラゴンフォースにとって、ヴァディム抜きの初作品ということになる。 今回、彼の抜けた穴を埋めたのは、長年ドラゴンフォースのファンであったというコーエン・ヤンセン(ゲスト参加)。 コーエンのキーボーディストとして名をはせるコーエンだが、本作ではキーボードをプレイしただけでなく、一部曲作りにも参加。 バグパイプの導入など、過去のドラゴンフォースには見られなかった要素を持ち込んでいるのが興味深い。 『エクストリーム・パワー・メタル』というストレートすぎるタイトルに加え、フューチャーレトロ感満載のアートワークもかなりの直球勝負。 『エイリアン』や『ターミネイター』といった映画、そしてビデオゲームやアーケードゲーム、さらにはシンセポップといった音楽スタイル。 80年代特有の大げさな世界観が大好きというドラゴンフォース。パワー・メタル、エクストリーム・メタルに、これらの80年代的要素を混ぜ合わせたものが、 ドラゴンフォース・ワールドである。音楽、歌詞、アートワーク、アーティスト写真。今回、あらゆる点において、その世界観がよりストレートに表現されているのが印象的だ。 本アルバムのミックスは、前作のスウェーデンと打って変わり、ロサンゼルスで行われた。 「フューチャーレトロがテーマなら、やっぱりロスで作らないとね」というハーマンの言葉は、あながち冗談でもないのだろう。 爆走メロディック・ナンバーからエピックなバラード調まで。シンフォニックなアレンジメントに過激すぎるギターソロ。 繰り返しになるが、『エクストリーム・パワー・メタル』には、ドラゴンフォース、いやヘヴィメタル・ファンが望むものがすべて詰まっている。 だが、それも当然のことだろう。「自分たちの得意なことが何なのかはわかっている」という彼らの発言を聞くと、 ドラゴンフォースらしからぬアルバムなど生まれようもないのだから。 【メンバー】 マーク・ハドソン(ヴォーカル) ハーマン・リ(ギター) サム・トットマン(ギター) フレデリック・レクレール(ベース) ジー・アンザローネ(ドラムス) 2019/09/25 発売