フー・ウィ・タッチ
マッドチェスター・ムーヴメントの最後の大物としてデビューして以来、マイペースに活動を続けてきたシャーラタンズの通算11枚目となるアルバム。ティム・バージェスによる粘り気たっぷりのヴォーカルも、グルーヴ感あふれるバンド・アンサンブルも健在。キャリア20年の貫禄を見せつける力作だ。
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黒人音楽へのダイレクトなアプローチを経て、再びシャーラタンズ流ノーザン・ソウルとでも言うべきシンプル&パワフルな従来のバンド・サウンドに立ち戻った8作目。フィジカルな躍動感が伝わる、初セルフ・プロデュースが奏功した生々しい演奏が秀逸。 2004/06/23 発売
約2年ぶり10作目。てらいのないビート・チューンが満載だが、どこか80年代的匂いも。本国では発売に先行して無料ダウンロードが話題になった一枚でもあるが、同世代のUKバンドでここまでコンスタントに新作を届けてくれるバンドも彼らを置いてほかにいない。 2008/05/21 発売
10回目の来日を記念した日本独自企画盤。メロディアスでメロウなサウンドで好評のアルバム『ユー・クロス・マイ・パス』の楽曲から5曲のライヴ音源、さらにリミックスやUKで限定発売されたシングルのカップリング曲を収録。結成20年のバンドの生々しい音が満載。 2008/10/22 発売
UKロック界の至宝、ザ・シャーラタンズが8年ぶりとなる14作目のスタジオ・アルバム『We Are Love』をリリース。 リード曲「We Are Love」は、疾走感あふれるドラムと高揚感に満ちたギターが響く、人類への愛を歌ったアンセムだ。 本作は、コロナ禍やメンバーの活動拠点の分散などを経て制作され、デヴ・ハインズ、フレッド・マクファーソン、スティーヴン・ストリートら豪華プロデューサー陣が参加。レコーディングは、彼らの歴史と深く結びつくウェールズのロックフィールド・スタジオと彼ら自身のスタジオで行われ、過去と向き合いながらも未来を見据える全11曲が完成した。 結成35年以上、数々の名曲と栄光を築いてきた彼らが、愛をテーマに放つ新時代の幕開けーー『We Are Love』、ここに誕生。 2025/10/31 発売