音楽むすび | ザ・キュアー

ザ・キュアー

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ゴスの神様が放つ4年ぶりの13作目。激重音楽の芸術家ロス・ロビンソンのプロデューサー起用は一見意外だが、硬いギターの音が軋む混沌のなかでロバート・スミスの歌の奇矯さや突出性を際立たせる扇情サウンドに納得だ。“今”という時代とザ・キュアーの見事な融合だ。★

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