アメリカ、ノルウェー、ブラジルの三人が集結したECMらしいアルバム。透明感あるヤン・ガルバレクの音色とヘイデンらしいアプローチが白人ジャズの魅力を放つ。同年の『フォーク・ソングス』と聴き比べるのも面白い。
ECMだからこそ成し得たであろう多国籍トリオの1979年録音作品。“個性のぶつかり合い”という言葉だけでは片付けられないヘイデン、ガルバレク、そしてジスモンチの3者のケミストリーが堪能できる。 2007/08/08 発売
2016/10/26 発売