制作・出演 : ヤン・ガルバレク
JAZZ THE BEST 211::ビロンギングJAZZ THE BEST 211::ビロンギング
ヒット作『マイ・ソング』で知られる通称ヨーロピアン・クァルテットはここから始まった。フォーク〜ゴスペル色を強調した音作りが圧巻。 1. スパイラル・ダンス 2. ブロッサム 3. ロング・アズ・ユー・ノウ・ユーアー・リヴィング・ユアーズ 4. ビロンギング 5. ザ・ワインドアップ 6. ソルスティス 【パーソネル】 キース・ジャレット(p) ヤン・ガルバレク(ts, ss) パレ・ダニエルソン(b) ヨン・クリステンセン(ds) ★1974年4月24&25日、オスロにて録音
オフィチウム2オフィチウム2
17年ぶりの第2弾は、コミタスが編纂した中世期のアルメニアの宗教音楽が中心になっている。中世と現代とが交錯するという試みは前作と同じで、フリー・フォーム・スタイルのガルバレクのサックスに、ヒリヤード・アンサンブルの透明な声が絡んで、吸い込まれるような響きを作り出している。