制作・出演 : チック・コリア
エレクトリック・バンドがたどり着いた“未来”がここに。 巨匠チックが生前リリースに向けて準備していた公式未発表ライヴ・アルバム。 ●2021年2月に急逝した巨匠チック・コリアが「チック・コリア・エレクトリック・バンド」名義で行ったライヴを収録した未発表アルバム。 ●グラミー賞を27回受賞、NEA(アメリカ国立芸術基金)ジャズ・マスターであるチック・コリア率いるエレクトリック・バンドは、 1985年に結成され、当時のジャズ/フュージョン・シーンに旋風を巻き起こしました。 ●本作は再結成されたオリジナル・エレクトリック・バンドでのライヴ録音で、2016年〜2018年のツアーからベスト・テイクをチックがセレクト。 ジョン・パティトゥッチ〜デイヴ・ウェックル〜エリック・マリエンサル〜フランク・ギャンバレという鉄壁の布陣で、縦横無尽のダイナミックなパフォーマンスが繰り広げられています。 ●チックが生前リリースに向けて編集していた音源を、レコーディング・エンジニアのバーニー・カーシュとデイヴ・ウェックルが仕上げ、 名匠バーニー・グランドマンがマスタリングして完成させました。 〈パーソネル〉チック・コリア(p, key), ジョン・パティトゥッチ(b), デイヴ・ウェックル(ds), エリック・マリエンサル(sax), フランク・ギャンバレ(g) ★録音年:2016〜2018年、ライヴ録音
今年2月9日に急逝した巨匠チック・コリアと、世界を舞台に活躍する小曽根真とのピアノ・デュオ・アルバム。 ●小曽根がまだバークリー音楽大学の学生だった1982年の出逢いから30年以上の時を経て実現した、 2016年の国内ホール・ツアー(全国11公演)から、ベスト・テイクを厳選して収録した2枚組。 ●お互いのオリジナル曲(デュオ用に書き下ろされたナンバーを含む)、クラシック曲やスタンダード・ナンバー、そして完全即興パフォーマンスを収録。 ●長年の友情で結ばれた二人が、以心伝心のインタープレイを全編で味繰り広げます。 ●チックは今秋に自身の80歳を祝う大規模な日本ツアーを計画していましたが、そのかわりに小曽根真と上原ひろみによるチックへの追悼コンサートが開催されます。