音楽むすび | 赤と黒の中に

赤と黒の中に

赤と黒の中に

スペインの作曲家コリアの76年の作品。12の断片を、定められたルールに従って演奏者が自由に選択・変化させて形にする実験作。自身による実演つきだが、プリペアド・ピアノの響きや音素材そのものに詩的風景が仕込まれていて、併録の断片に耳が吸い寄せられる。

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