関連音楽
★グラミー賞受賞作品はこちら⇒ UKのグループながら、2009年発表のこのファーストが、本国はもとよりアメリカで大ヒット。ブルーグラスをも取り込んだカントリー・ロック調の演奏は、70年代のパブ・ロックにも見られたものだから、往時からの隔世遺伝がここにきて花開いたという趣も。ライヴ盤が特典に付いたお買い得盤。 2010/12/29 発売
2000年代終わり頃に”音楽の音楽回帰”を宣言するかのように、飾らない圧倒的な”歌”で本国イギリスのみならず世界を繋いでいったバンド=マムフォード&サンズが2018年以来となる通算5作目となるアルバムをリリース! 新作『ラシュミア』のタイトルとなった”ラシュミア”とは、イギリスのウィンブルドン地域にある場所の名前。メンバーが集まり、バンドを作ることを最初に考えたところであり、彼らのこれまでのストーリーの起源の象徴でもある。2021年にはメンバーのひとりが脱退することとなったが、それを乗り越えて3人で再び立ち上がり、創作面でも新たなフェーズへと入ったバンドだからこそ、自らのルーツへと立ち返ったタイトルが冠されることとなった。 表題曲「ラシュミア」はアコースティック・ギターやバンジョー、バスドラムの連打が作り出す高揚感と郷愁を帯びたメロディで「暗闇で疲れ果てた僕に希望の光を/ラシュミアの心は遂に休まらないまま/見逃してしまいかねないものがある/一瞬のうちに垣間見える一生涯/そう 今もまだ何とかしようとしているんだ/時は二度と僕らの期待に背きはしないから」と歌う、彼ら以外の何ものでもない楽曲が誕生した。 アルバムはグラミー賞6度受賞経験のあるデイヴ・コブをプロデューサーに迎え、ナッシュヴィルやジョージア、イギリス等でレコーディングされた。 2025/03/28 発売予定