J・Sバッハ リュート組曲
「リュート組曲」と題してこれで完結されるバッハ・シリーズ。BWV955以外(これはチェロ組曲の編曲として既に入っているのか?)の該当曲、フルート用の無伴奏パルティータが加わる。この技なのだから円熟して再録される時の素晴らしさを想像してしまう。
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山下の新しい挑戦はバッハ。全て自身の編。以前BWV1004を録音しており、基本的には一見変わっていないようにも思えるが、フレージングの明確化、「間」の取り方の巧みさなど、進化より深化があるようだ。成熟と深化……これが彼に課せられた永遠の課題だ。 1989/11/21 発売
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