音楽むすび | ハングマンズ・ヒムー音楽による葬式ー

ハングマンズ・ヒムー音楽による葬式ー

ハングマンズ・ヒムー音楽による葬式ー

東京拠点に世界的な展開をするブラック・メタル・バンドの7作目。オーケストラと共演したごとき作りだが、いわゆるNWOBHMやスラッシュ・メタルも吸収し、和の侘び寂びも利いた力作だ。日本盤のみに11曲目以降を追加し、川嶋未来(vo他)の英詞和訳と解説付き。

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日本のエクストリーム・メタル・バンド、サイがキャリア初のライヴ映像作品をリリース。 ギターに若井望(ディスティニア、アシュレイン)を迎え、今年30周年を迎えるデビュー・アルバム『Scorn Defeat』から、 最新作『Shiki』の楽曲までを網羅。火と血にまみれたサイのステージを完全収録! 【日本語解説:川嶋未来(SIGH)】 日本のエクストリーム・メタル・バンド、サイ。 その結成は 90 年にさかのぼる。数本のデモを制作したのち、今は亡きユーロニモス(メイヘム)のデスライク・サイレンス・プロダクションズと契約。 93年には、デビュー・アルバム『Scorn Defeat』をリリースする。(残念ながら、発売直前にユーロニモスは殺害されてしまったが。) その後クレイドル・オブ・フィルスやディム・ボルギルを発掘したカコフォナス・レコードと契約。 97年にリリースされたサード・アルバム『Hail Horror Hail』は、英国テロライザー誌にて、「90 年代の重要アルバム 100」に選出される。 その後、センチュリー・メディア、ジ・エンド・レコード、キャンドルライト・レコードなどを渡り歩いたのち、イギリスのピースヴィル・レコードと契約。 22年にはフレデリク・ルクレール(クリエイター、ドラゴンフォース)、マイク・ヘラー(レイヴン、フィア・ファクトリー)を フィーチャした 12枚目のアルバム『Shiki』をリリースした。 そんなサイがキャリア初となるライヴ映像作品をリリースする。22年 8月、都内にて無観客で行われたこの日のステージは、 もともとインターネット上のストリーミングのために企画されたもの。だが、出来上がった作品を見たピースヴィルは、Blu-ray での発売を提案。 この度、リリースの運びとなった。ギターに若井望(ディスティニア、アシュレイン)を迎え、今年 30周年を迎えるデビュー・アルバム『Scorn Defeat』から、 最新作『Shiki』までの楽曲までを網羅。火と血にまみれたサイのステージのドキュメントとなっている。『Shiki』用に製作された PV3本も収録! 【メンバー】 川嶋未来 (ヴォーカル、ベース) ミカン二バル博士 (ヴォーカル、アルト・サクソフォン) 若井望 (ギター) 下田武男(ドラムス) 2023/06/16 発売

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