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ベートーヴェン:交響曲第2番・第6番「田園」?ワルター不滅の記念碑ベートーヴェン:交響曲第2番・第6番「田園」?ワルター不滅の記念碑
50年代末の録音なのにこのクリアさは何! 「ワルターもの」復刻版が人気を集める中これは演奏の完成度の高さとともに復刻の技術を評価していいのでは。ライナーの前半を占める若林駿介氏(録音ミキサー)の「芸談」的解説がとても興味深い。 1995/11/22 発売
ベートーヴェン:交響曲第1番&第2番ベートーヴェン:交響曲第1番&第2番
ワルターがその晩年に完成したステレオによる唯一のベートーヴェン交響曲全集の分売CD。2曲ともワルター2度目の録音。気品漂う美しい演奏で、しかもその底にはしたたかな精神力を窺うことができる。 1998/11/21 発売
ベートーヴェン:交響曲第4番&第5番「運命」ベートーヴェン:交響曲第4番&第5番「運命」
ワルターがその晩年に完成したステレオによる唯一のベートーヴェン交響曲全集の分売CD。2曲ともワルター2度目の録音。気品漂う美しい演奏で、しかもその底にはしたたかな精神力を窺うことができる。ことに「運命」での緊張の持続力は驚異的。 1999/01/21 発売
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
ワルターの演奏には常に清楚な精神性のようなものが宿っている。思い入れとか野心とかがなく、スッと耳に入ってくる。端正な響きと肩の力のぬけた表現で刻みこまれる晴朗にして健全なベートーヴェンである。「田園」の原点ともいうべき演奏だ。 1999/01/21 発売
ベートーヴェン:交響曲第7番ベートーヴェン:交響曲第7番
晩年のワルターらしく、温かく余裕を持って進んで行くが、音楽そのものはそれほど老けた感じはなく、意外に若々しく瑞々しい。新リマスターの音は以前より細身で堅くなっているが、がらりと印象を変えるほどではない。オリジナル・ジャケット。 1999/01/21 発売