音楽むすび | ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

ワルターの演奏には常に清楚な精神性のようなものが宿っている。思い入れとか野心とかがなく、スッと耳に入ってくる。端正な響きと肩の力のぬけた表現で刻みこまれる晴朗にして健全なベートーヴェンである。「田園」の原点ともいうべき演奏だ。

関連音楽

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP