The Best of Gontiti Works
数々のCM、TVソングに用いられたGONTITIのベスト盤。クレモンティーヌへ提供した曲などファンでなくても聴き覚えのある曲がぎっしり詰まって全14曲。ワールドワイドな活躍が覗える。
関連音楽
モダン・インストゥルメンタル・ユニットの前出作とペアになるベスト作。こちらはダンサブル傾向の曲をあつめており、聞き易さの中に孕んだ冒険指数はすごく高い。狂気の穏健表現というか、心のきわどい動きを涼しい流し目のなかに散りばめている感じ。 1989/05/21 発売
ゴンチチ3枚目のベスト・アルバム。『デヴォニアン・ボーイズ』以後の作品から10曲+新曲が2曲。燃えてますとか、額に汗してとかいった世界とは無縁の“極楽”へ連れていってくれる音楽って、つくってるときは“修羅”の世界なんだろうと推察する。 1994/07/21 発売
東京、ロサンゼルス、リオデジャネイロで4組のストリングス・オーケストラと共演した贅沢な新作。ジャギス・モレレンバウム、溝口肇、清水靖晃、朝川朋之という4人のアレンジャーの個性も鮮明に出ているが、ゴンチチの演奏と一体化した味わいはまた格別。 1998/07/18 発売
つねにクオリティの高いサウンドを聴かせてくれるアコースティック・ギター・デュオの移籍第1弾アルバム。2人のギターが生み出す、心に染みいるサウンドのよさがポイントだ。 2001/03/14 発売
“南国音楽”をキーワードに、ゴンチチのエピック音源をセレクト。地球一番の快適音楽グループにふさわしいリラックスした選曲でなごませてくれます。リゾート・ミュージック・シリーズ第4弾。 2001/07/04 発売
クロス・ジャンル、クロス・カルチャーのデュオ・チームによるウクレレ・アンサンブルで、CGアニメ『ぼのぼの クモモの木のこと』のオリジナル・サウンドトラックも収録。ピュア・デュオありリズム入りありと、さまざまなサウンドでウクレレの底力を探った。 2002/05/15 発売
傑作『イマージュ』から2年。ヒーリング・ミュージック・ムーヴメントのなかに独自の音楽性を深めてきた彼らのベスト登場だ。20年に及ぶアコースティック・ギター・デュオの軌跡をたどりながら、多彩なゲストの参加による新アプローチも加わった心地よい作品が出来た。 2002/08/21 発売
25年の歴史の中からゴンチチ自身がベスト・チョイスし、究極の快適音楽を凝縮した2枚組。人気曲「放課後の音楽室」「FLOW」は未発表のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンで収録。 2003/07/30 発売
ゴンチチの結成25周年、デビュー20周年を記念して制作されたベスト・アルバム。膨大なレパートリーから選ばれた17曲が、新たに録音されている。コトバにしにくいゴンチチの音楽のステキさが、初めて聴くヒトにもすんなりとわかってもらえる好内容。 2003/12/17 発売
我流一筋で永いキャリアを重ねた彼らは、その時々でその表情を微妙に変えつつもずっと根本は変わらない、今や世界的に見ても唯一無二の存在となった。評判の高かった前作『XO』の路線を継承しつつも、打ち込みの感じは10年前の感触に近い“ポップで楽しいGONTITI”でもある。数々のCMタイアップ曲も満載し、聴きどころの多い1枚。 2006/03/01 発売
ポニーキャニオン時代を総括するベスト盤。CMソングやゲームのテーマ曲など、どこかで聴いたことのあるメロディが数多く収録されている。人気曲「放課後の音楽室」の新録ヴァージョンが聴けるのも嬉しい。 2007/03/21 発売
結成30周年を迎えたアコースティック・ギター・デュオが、『誰も知らない』(2004年)に続いて是枝裕和監督の映画に音の色彩を添える。小品を中心とした構成だが、人生のささやかな喜びなどを描いた映画と、彼らの穏やかな調べが絶妙に歩調を合わせる。 2008/06/11 発売