ジャンプ アップ
UKインディーズ好きをうならせた、洋楽志向な平均年齢20歳の4人組の脱ノイズ・ギターなセカンド・アルバム。打ち込み曲もアコギ曲も、すべてがメロディの良さを最大限に映し出す楽曲の質の向上はもちろん、歌詞に見る精神的な成長ぶりには驚くばかり。★
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男3人(g、g&vo、ds)女ひとり(b&vo)という編成の青森出身のギター・ロック・バンド。どの曲もエフェクターのかかったノイジィなギターが前面に出ているのだが、どこかに必ず温かさを感じさせる。詞もイノセンスがいっぱい。1stにして超強力!★ 1998/04/01 発売
先行発売インディーズ盤アナログに新たに2曲を加えたデビュー・アルバム。ヴォーカルよりサウンドを前面に出したため、歌詞は聴きとりにくい。しかし、ヘヴィなギターとハードなドラム音に疾走感があり、ライヴ感覚の臨場感がある。CF曲(5)を収録。 1999/08/21 発売
デビュー以来アクセルを全開にしたまんまライヴ活動&CDリリースを繰り返している彼らの勢いは、もはや“ポピュラリティの獲得”をとうに越し、リスペクトされる側にまで達しているように思われる。今新作もすべて未発表曲。泉のような才能に脱帽。 1999/08/21 発売
この4人の奏でるギター・ロックは名実ともにもはや問答無用の域に達していると思うが、それが失速することなく、テンションも熱さも変わらず、次々と世に送り出されていることに感心。この浮遊感、このドライブ感。今回はMIX違いで4パターンが登場。 2000/02/02 発売
前作『ジャンプ・アップ』から1年を経てリリースされた3rdアルバム。初のNYレコーディングを行ない、先行シングル「WHITE SURF style5.」に代表されるような過激かつトランシーなサウンドを炸裂させている。 2000/11/22 発売
新たなステージ突入を強烈に印象づける新作で、全曲がフルカワミキのヴォーカル・ナンバー。タイトル曲は空を舞うようなバック・トラックにフェザー・タッチのヴォーカルが乗るダンス・チューン。 2001/05/23 発売
くるりと並ぶ“新・電子ロック”の推進者である4人が益子樹をプロデューサーに迎えた4枚目のアルバム。めくるめく壮大な景色に翻弄される快感。ギター・バンドとしての面影がほとんどなくなった今でもその本質はデビュー時と違えていないことを示す傑作。 2002/04/24 発売
タイトル通り、デビュー作から『OOKeah!!』『OOYeah!!』までの4作品全50曲の中からファン投票によって選ばれた16曲を収録した初期ベスト。全曲リマスタリングということもあり、久しぶりに聴いて、“あれ、こんなに音数、豊かだったけ?”と嬉しい発見もあり。 2003/02/14 発売
シングル「RECREATION」のリミックス・ヴァージョン。リミキサーは、ハウス・シーンのゴッドことサトシトミイエ。スーパーカーとの夢のコラボレーションは、ファンならずとも必聴だ。 2003/05/02 発売
SUPERCARの通算7作目にしてラスト・アルバム。「RECREATION」をはじめとする3曲のシングルを含む歌モノからソリッドなロック・ナンバーまで、ニュー・ステージ突入を告げた意欲作だ。 2004/02/25 発売