蠍の刻印/デッドリー・スティング〜
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レーベル移籍後初の作品でもある96年のアルバム。ポップな方向性を示唆した(2)(5)など、このバンドの新機軸とでもいえそうな曲も含まれているが、後半はバラードのオンパレードといった印象で、この頃の彼らのソフトな面ばかりが強調された感じだ。 1996/05/20 発売
なんとあのデヴィッド・フォスターをプロデューサーに迎えて吹き込まれた名バラードのニュー・ヴァージョン(1)に、未発表曲(2)とライヴ音源3曲を加えたミニ・アルバム。いずれもこのCDでしか聴けない音源ばかりで、これはファン必携の1枚だろう。 1997/04/25 発売
独ハード・ロックの大御所の新作はサンプリングを多用したテクノ風の趣タップリの異色作。独特の粘着質なVOもサラっと歌い上げたほか、ギターも控え目で従来のメタルちっくな音作りは稀薄。が、さすがにメロディは超1級でワビ、サビはあくまでサソリ流。 1999/04/21 発売
前作の大ヒットのプレッシャーをものともせずに制作された、84年の力強い作品。「ハリケーン」「ビッグ・シティ・ナイツ」などのヒット曲を収録。全米チャートで8位を記録した名盤。 2002/01/23 発売
数多くのベスト・アルバムがリリースされている蠍団だが、コンパクトにバランス良く代表作が収録されているのが本作。名曲「ハリケーン」から始まるオープニングもファンにはたまらない構成。 2002/09/21 発売
ドイツ出身のベテラン・ハード・ロック・バンドの最終章。メロディが泣くメタルの王道一直線の潔い曲が並び、一度でもスコーピオンズに焦がれた人は必聴だし、曲名に象徴されるロックへの思いをシンプルに打ち出した姿勢にも打たれる。日本盤は佳曲のボーナス・トラック「サンダー・アンド・ライトニング」とファミリー・ツリー付き。 2010/04/21 発売
スコーピオンズの1972年発表のデビュー作。本作のみで脱退するマイケル・シェンカーのギターを中心に構成された、成功後のスコーピオンズ・サウンドとは少し趣きを異にしたプログレッシヴなアルバムとなっている。 2010/12/22 発売
メガ・ヒット・シングル“ウィンド・オブ・チェンジ”収録。ベルリンの壁崩壊直後の1990年にリリースされた、11枚目。スコーピオンズ流のアメリカン・ハード・ロックアルバム!! 2012/01/18 発売
2014/03/26 発売
◆1972年のデビュー・アルバム『恐怖の蠍団』から50年! ドイツが世界に誇るハードロック・バンド、19枚目のニュー・スタジオ・アルバム ◆『祝杯の蠍団~リターン・トゥ・フォエヴァー』(2015)から7年ぶりの新作。ミッキー・ディー(Ds)加入後初のアルバム ◆パンデミック中、ホームタウンの独ハノーファーで制作。80年代にそうしていたように、スタジオの1つの部屋でバンドとしてライヴでレコーディングした ◆メンバー:クラウス・マイネ(Vocal)、ルドルフ・シェンカー(Guitar)、マティアス・ヤプス(Guitar)、パウエル・マチヴォダ(Bass)、ミッキー・ディー(Drums) ◆日本盤ボーナス・トラック1曲(17)、海外デラックス盤ボーナス・トラック5曲(12-16)収録 2022/02/25 発売