音楽むすび | ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲

ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲

ピーター・ゼルキンの芸術 4::バルトーク&シェーンベルク:ピアノ協奏曲

ゼルキンの作る音の姿は虚心に接するほど惻とよく腑に落ちる。リリシズムにはひたすら沁みて聴き入り、走りや動きはあくまでカラダでキメる。伝統の血筋にありながら、旧習を斥けて自分の感性にストレートに向き合うカッコよさがさりげない若き日の快演。

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