音楽むすび | Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番

Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番

Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番

これらの60年代の演奏は、ラフマニノフを得意とするプレヴィンにとって、それぞれの曲の1回目の録音にあたる。交響曲第2番では当時慣用的に使われていたカット版が使用されている。交響曲の演奏は、起伏に富み、表情が豊かで、ロマンティック。それでいて、音楽に若々しい推進力がある。ピアノ協奏曲では、アメリカ出身のピアニスト、ペナリオがソロを務めている。ラフマニノフにふさわしい華麗な演奏で作品の魅力を伝える。有名な第2、3番ではなく、第1、4番というところにこだわりが感じられる。

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