制作・出演 : レナード・ペナリオ
Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番Andre Previn RCA Years::ラフマニノフ:交響曲第2番 ピアノ協奏曲第1番
これらの60年代の演奏は、ラフマニノフを得意とするプレヴィンにとって、それぞれの曲の1回目の録音にあたる。交響曲第2番では当時慣用的に使われていたカット版が使用されている。交響曲の演奏は、起伏に富み、表情が豊かで、ロマンティック。それでいて、音楽に若々しい推進力がある。ピアノ協奏曲では、アメリカ出身のピアニスト、ペナリオがソロを務めている。ラフマニノフにふさわしい華麗な演奏で作品の魅力を伝える。有名な第2、3番ではなく、第1、4番というところにこだわりが感じられる。
フランク&ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 フランセ:弦楽三重奏曲フランク&ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 フランセ:弦楽三重奏曲
ハイフェッツの生誕100周年を記念して、彼がRCAに残した名演が廉価で再登場。プリムローズやピアティゴルスキーと取り組んだフランクのピアノ五重奏曲で彼の室内楽演奏の神髄を聴く。
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