音楽むすび | 流星と春の嵐

流星と春の嵐

流星と春の嵐

制作・出演

CANTA

発売日

2007年5月23日 発売

元聖飢魔?のルーク篁と雷電湯澤、アニメタルのMASAKIによるバンドの5作目。いわゆるジャーマン・メタル/メロディック・スピード・メタルに通じる曲だが、J-POP的な覚えやすい旋律が際立つ作り。明快な音と日本語の歌の巧みなミックス、さすが。

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Did I make it?Did I make it?

CANTAの3年振りオリジナル・フルアルバムが完成。CANTAならではの骨太なROCKを継承しつつゴスペルやUK、 トラディショナル・フォークといった様々な要素を採り入れた意欲作。 激しさと抒情性の双方が深化することで、さらに魅力を高めた最新形のCANTAを体感せよ。 2016年11月発売の「LOVE FIXXXER」以来3年振りとなるオリジナル・フルアルバム。 アルバム名の「Did I make it?」は「間に合った?」の意味で、制作が大幅に遅れ、心配になった気持ちをストレートに表現したタイトルが付けられた。 作曲に半年、作詞に1年以上の歳月を費やし、才能の限界まで挑戦した力作。ギターサウンド中心の楽曲はよりギターを際立たせ、 バラードタイプの楽曲ではエレクトリック・ギターを入れないものがあったり、アコースティック・ギターのスリーフィンガー奏法を駆使したものもあり、 楽曲のヴァラエティさはいつものことながら、それらをより際立たせる工夫が随所に見られるのが今作の特徴だ。 それでいて、一貫して骨太のROCKを感じさせる辺りは、さすがは30年以上もの長きに渡り、ROCKとともに歩んできたミュージシャンであると感心させられる。 1年以上掛けたという歌詞も、持ち前の独創性が聴き手の胸の奥深くを優しく撫で、他では聞けないような言葉で心の横っ面を張る。 メンバー全員が50歳を越えてなお瑞々しさを失わない奇跡のバンド・サウンドは必聴だ。 【メンバー】 ルーク篁 (ヴォーカル/ギター) 雷電湯澤(ドラムス) MASAKI(ベース) 2019/07/24 発売

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