ラ・パッショーネ
長い療養生活を経ての久々の新作は、同名映画のサントラ盤。その背後から映像が流れてくるような歌も少なくなかった人だけに、この試みも納得。スケール感あふれるストリングス、シャーリー・バッシーとのデュエットなどなど、文字どおりの新境地開拓だ。
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日本でもこれからジワーと人気の出てきそうなイギリスのシンガー&ソングライター&ギタリスト、クリス・レアの通算8枚目。決して派手ではないけど、聴けば聴く程、随所に新鮮な隠し味をみつけることが出来る。ハスキーなボーカルには大人の哀愁が…。 1997/11/25 発売
イギリスの自作自演歌手のミニ・アルバム。アルバム『ブルー・カフェ』からの第1弾シングル(1)はいかにもクリスらしいロマンティックなミディアム・ナンバー。サビも印象的でキャッチーないい曲だ。ほかに別ヴァージョン、アルバム未収録の5曲入り。 1998/02/25 発売
2000年の『キング・オブ・ザ・ビーチ』に続くオリジナル盤。その間に再び大病を患った彼だが、見事に復帰し、そのビター・ヴォイスを活かした心の叫びを聴かせる。サウンド的にもブルースを意識したような土臭さにあふれ、新たな一歩を踏み出している。 2003/03/21 発売
英国屈指の自作自演/ブルース・シンガー、1年ぶりのアルバム。スライド・ギター弾きまくりのブルースから、サックスの音色が哀愁誘うジャジィなナンバーまで、渋い歌声そのままのビター・テイストな曲が並ぶ。じっくり向き合える大人の作品。★ 2004/03/24 発売
スライド・ギターとスモーキー・ヴォイスが奏でる極上の英国産AOR。ブルージィな大人のロックが、聴く者に鮮烈なイメージを与え、味わい深いメロディとビター・ヴォイスが冴えわたる86年作品。 2006/07/26 発売
30年に及ぶ長いソロ・キャリアをまとめたベスト・アルバム。ただし、幸先良く英米でヒットした78年のデビュー曲「フール」を含む、主要作と言える6曲が一段と渋みを増した新録ヴァージョンなので、クリスの過去と現在が同時に味わえる。3曲のボーナス曲も収録。 2009/05/20 発売
日本では80年代に<オン・ザ・ビーチ>の最大ヒットを持つクリス・レアが、78年にリリースしたデビュー・アルバム。 エルトン・ジョンを手がけたガス・ダッジョンのプロデュースにより、 ゴールド・ディスク獲得してグラミー賞で最優秀新人賞にノミネーされるほどの華々しいスタートを。 また、多くのカヴァー・アーティストを生んだ名曲<フール>を収録した、のちに硬派な英国シンガー・ソングライターの至宝となる彼の出発点。 <収録内容> 01.何がベニーに起ったか 02.クローサー・ユー・ゲット 03.ビコーズ・オブ・ユー 04.ダンシング・ウィズ・チャーリー 05.リボンと指輪 06.フール 07.スリー・エンジェルズ 08.ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・ナイツ 09.スタンディング・イン・ユア・ドアウェイ 10.ファイアーズ・オブ・スプリング 2015/02/11 発売