米国のシンガー・ソングライター、ジェイミー・ウォルターズのセカンド。アコースティック・ギターをメインにした繊細な音作りに生真面目な歌。俳優でもあるが、そんなことは忘れさせる姿勢に共感する。(4)はマシュー・スウィートのカヴァー。
『ザ・ハイツ』『ビバリーヒルズ青春白書』で知られる俳優のデビュー・アルバム。といっても、もともとミュージシャン志向だったジェイミーのこと、豪華超ベテラン・ミュージシャンの好サポートを得て、気持ちのいい、しかも渋いロック・アルバムを創り出した。 1995/07/25 発売