ザ・コアーズ・アンプラグド
コアー家の4人兄妹の母国であるアイルランドで収録されたMTVのアンプラグド番組のライヴ。(1)(3)(6)(13)(15)などでのコアー姉妹のヒューマンな歌声には郷愁を感じるだろう。その間にアイリッシュ・フォーク(4)(12)のインストをはさみ、R.E.M.の(14)をカヴァーする。
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アイルランドを代表するポップ・グループのベスト。大ヒットした7、9曲目はもちろん、ライヴやリミックス音源を収録するなど一筋縄ではいかない構成だ。ボーナス収録されたエヴァリー・ブラザーズの12曲目や、ロン・ウッドも参加のローリング・ストーンズのカヴァーの16曲目も嬉しい。 2007/01/24 発売
全世界4千万枚以上のセールスを記録した、世界で最も“美しい4兄妹”バンド、ザ・コアーズ、2015年『ホワイト・ライト』以来2年ぶりとなる待望の新作! 緑と音楽の国アイルランドが生み出した、コアー家の 4兄妹(兄1人、妹3人)によって編成される、文字どおり「世界最高の兄妹バンド」。 全世界でのアルバム累計セールスは 4,000万枚を超える。1990年に結成され、1995年、デヴィッド・フォスターのレーベルから 1stアルバム『遥かなる想い』をリリースして以来、 スタジオ・アルバム計 5枚を制作。特に、2000年にリリースした 3rd アルバム『イン・ブルー』はアメリカでもプラチナ・アルバムを獲得するなど、日本を含む全世界で 軒並み大ヒットを記録。2005年の活動休止後、メンバーそれぞれがソロ活動を行っていたが、2015年9月に BBC radio 2 in Hyde Park にて、5万人以上の大観衆を前に 10年ぶりに復活。そして活動休止以来のオリジナル・アルバム『ホワイト・ライト』を 2015年にリリースした。 1997年に発表された彼らのセカンド作であり、ヒット・アルバム『トーク・オン・コーナーズ』から20年目を迎えた今年2017年、彼らは新作を携えて戻ってきた。 T・ボーン・バーネットをプロデューサーに迎え、7 枚目となる『ジュピター・コーリング』を 2017年11月22日(本国は 2017 年 11 月 10 日リリース予定)にリリースする。 アルバムリリースに先立ち、10月19日には UK の由緒正しきロイヤル・アルバート・ホールにて自らの帰還を祝してのライヴが予定されている。 「これまでスタジオで過ごした中で最も自由な経験だったわ」と、長女のキャロラインは、今作の制作にあたって London の RAK スタジオで過ごした日々を振り返る。 プロデューサーの T・ボーン・バーネットとバンドは、スタジオに備え付けのレアな録音機材や楽器を用いて、2インチテープにて録音、ベーシストのロビー・マローン (デヴィッド・グレイ他)と、ギタリストのアンソニー・ドレナン(クリス・レア、ジェネシス、クラナド他)とともに、最小限のオーヴァー・ダブ、すなわち何度も やり直しをすることなく、レコーディングは進められたという。「僕は彼らの深くて惜しみないスピリットが大好きなんだ」と、T・ボーンは語る。 「彼らが曲を書いて、歌って、プレイするのが好きなんだ。アイルランドの人々は本当に素敵で - 音楽、文学、芸術はどれも素晴らしい – けど、そのなかでもザ・コアーズという 存在はその中でもまさに見本と言えるべき存在だね。」「ジュピター・コーリング」の中でも、「SOS - Song of Syria (シリアの歌)-」はこれまでの彼らの楽曲の中でも 最もポリティカルな楽曲であり、感情を喚起する楽曲になっている。 2017/11/22 発売