共鳴howRING
僕から見た君
君から見た僕
一般的にハウリングとはトラブル、アクシデント、で起こってしまった鳴音。
基本的には固体一つでは発生しない。
もう一つの何かとぶつかって初めて生じる。
それでもどうにかしたいという、不安だったり、葛藤だったり、自分の奥の奥にある感情を聞こえるように鳴らす。
ここで使っている共心は、一緒に心を一つにするっていう浅はかなモノではなくて、どう共鳴していくかという意味である。
思いっきり体当たりしてみないと、伝わらない時もあるし、ましてや強引に引っ張ろうとすると、すっぽ抜けたりする。
大事なのはしっかり想いを、思い描く事。
ING現在進行形を強調しているのはつまり、答えが出たから解決という訳ではなく、またここから始まるんだという意味。
あえてRINGにしているのは。
違う物質どうしが同じ輪っかを作る事は難しくて、それでも一緒になるという選択肢をするというのはなかなか勇気もいる。
共有したいモノゴトがあるのなら、勇気の封を開けるのも必要な事。
素直な応答、返事、を待つだけじゃなく、自分自身もそれが出来ないとダメなんだ。
向き合うのは難しい事かもしれないが、放置したり、直ぐに放したりするのは良くない事なんだ。
自分自身を、君を、しっかりと見つめよう。
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