旅鴉の鳴き声
2021年1月にリリースしたAL「共鳴howRING」から約半年という短いスパンでのリリースとなる今作。
前作同様、ノベル・コンセプトアルバムと銘打たれたこのアルバムは【変化、薄明、旅鴉】というキーワードを元に、
改めて自身の等身大と向き合い制作された。
歩み続ける覚悟と共にWOMCADOLEが届ける新しい6曲の物語。
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滋賀4人組WOMCADOLE(ウォンカドーレ)の2ndミニアルバム。 メンバーの脱退。活動休止。滋賀で沈黙と熟成を重ねた半年。 新メンバーの加入、バンド活動再開。 それらを経て、ほぼ迷わずに、次々と決断され、導かれるように制作された8曲は、 3度目のタッグを組んだ奈良MORGスタジオと門垣良則氏によって完成された。 人間なら誰しもが左胸に持っている15cmは一体何のために、どこへ行くのだろうか。 “僕らは、生きているんだ"から幕を切り “唄う、唄うよ、あなたとの日々を"で終わる。この8曲こそが今のWOMCADOLEだ。 <収録内容> 01. アルク 02. ハシル 03. バク 04. 煙 05. その日まで 06. 愛してるなんて 07. 唄う 2017/01/11 発売
滋賀4人組WOMCADOLEの2nd Single。 恐怖を克服し、戦う場所で戦うことを恐れるなと唄う、アンセミックファイティングソング。 当り前に一人で戦うしかない今も、イヤホンの中からは、必ず聴こえる。 「消すんじゃないぞ己の炎を」己の心に吠え続けた2018年。その先の景色がここに。 2018/11/28 発売
京都大作戦2019、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019など大型フェスに続々出演し、 ワンマン公演で恵比寿リキッドルーム完全SOLD OUTを果たした2019年夏。 滋賀が誇るスーパーロックバンド WOMCADOLE(ウォンカドーレ)が遂にメジャーデビュー。 「描いている分の未来だけ 淀んだ黒い世界に旗を掲げろ」と唄うアルバム冒頭を飾るリード曲「FLAG」。 バンドの名を10代に一気に轟かせた閃光ライオット2013エントリー曲「黒い街」は今ここで再録。 インディラストリリースとなった、ライブのハイライトを飾る最新アンセム「ライター」。 最も冷たく蒼く、繰り返される自問自答の先に見えた答えは、鳴らし続けた爆音の先に掴んだ大胆なストリングスを導入することで完成した「ミッドナイトブルー」。 アルバムタイトルにもなっているプルメリアにまつわるロマンチックな歌詞が印象的な「黎」。 この流れは完全にバンドの新境地を開拓した。 全13曲に通ずる、燃えたぎる衝動と交差する冷たく蒼い現実。 それは「好きな人に渡すことができれば、その夢が叶う」という言い伝えから、 レイや髪飾り・コサージュに使われながらも樹液に は毒性をもつ花”プルメリア”の様であり、 黒く重たく、どうしようもない夜が明けるその瞬間、黎明そのもの。 この作品は「黎明プルメリア」と命名するしかなかった。 バンドの延長線にありながら、全く新しい地平を手に入れた10年代最後のロックンロール快作が今ここに。 2019/11/20 発売
昨年11月のメジャーデビューAL「黎明プルメリア」はオリコンデイリー10位、今年アラバキロックフェス・VIVA LA ROCK・FM802 Rockin'Radio!と大型フェス出演決定(*コロナによる中止あり)、TOKYO-FMで初となるラジオパーソナリティ就任が決定したWOMCADOLE。 今作、メンバーチェンジを乗り越え前進する決意が溢れ出した表題「ヒカリナキセカイ」、新たなライブ定番曲筆頭の骨太ガレージロック「YOU KNOW?」、R&Bを持ち込みながらもロックを追求した「doubt」と、新たなWOMCADOLEの武器を3曲収録。 2020/08/05 発売
僕から見た君 君から見た僕 一般的にハウリングとはトラブル、アクシデント、で起こってしまった鳴音。 基本的には固体一つでは発生しない。 もう一つの何かとぶつかって初めて生じる。 それでもどうにかしたいという、不安だったり、葛藤だったり、自分の奥の奥にある感情を聞こえるように鳴らす。 ここで使っている共心は、一緒に心を一つにするっていう浅はかなモノではなくて、どう共鳴していくかという意味である。 思いっきり体当たりしてみないと、伝わらない時もあるし、ましてや強引に引っ張ろうとすると、すっぽ抜けたりする。 大事なのはしっかり想いを、思い描く事。 ING現在進行形を強調しているのはつまり、答えが出たから解決という訳ではなく、またここから始まるんだという意味。 あえてRINGにしているのは。 違う物質どうしが同じ輪っかを作る事は難しくて、それでも一緒になるという選択肢をするというのはなかなか勇気もいる。 共有したいモノゴトがあるのなら、勇気の封を開けるのも必要な事。 素直な応答、返事、を待つだけじゃなく、自分自身もそれが出来ないとダメなんだ。 向き合うのは難しい事かもしれないが、放置したり、直ぐに放したりするのは良くない事なんだ。 自分自身を、君を、しっかりと見つめよう。 2021/01/20 発売