原田知世のうたと音楽〜デビュー40周年記念ベスト・アルバム
キャリア初のオールタイム・ベスト。40年間の代表曲を30曲収録。
●2022年、デビュー40周年を迎えた原田知世。1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続け、
近年は俳優として数々の話題作に出演するかたわら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、
歌手としても新たなステージに立っています。
●40周年を機に、レコード会社(6社)の枠を超えて歌手キャリアの中から30曲を厳選した初のオールタイム・ベスト・アルバム。
●自ら主演を務めた映画作品の主題歌を皮切りに、アイドルから脱皮しアーティストとしての扉を開いた鈴木慶一プロデュース期、
スウェディッシュ・ポップ・サウンドとの絶妙な相性を見せたトーレ・ヨハンソンによるプロデュース作、
そして、ここ10年以上パートナーを組み意欲的な作品を連発している伊藤ゴローのプロデュース曲まで、40年間の代表曲が満載。
関連音楽
後ろ向きのセミ・ヌードが眩しいすっかり大人の知世ちゃん。デビュー10年目を迎えた彼女の庭に素敵な細工を施したのは天才庭師鈴木慶一氏。誰でも気軽に訪れることのできるその庭の居心地のよさは格別。素敵な昼下がりのひと時を約束してくれる。 1992/08/21 発売
スウェーデン録音でオシャレだけど、どこかひなびた独自のポップスを展開する知世ちゃんのマキシ・シングル。どんどん通受けしそうな世界へ進んでいるが、これはこれでいいと思う。サウンドはもちろん、鈴木慶一、博文の手になるホロ苦い歌詞が秀逸。 1996/04/19 発売
かつての時をかける少女もここまで成長しました。声の質に色が出てきた。息のつなぎ方に女らしさが出てきた。よくある「女優様のレコード」にとどまらない自由さとこだわりがしっかり見える点にも感服。ただし、少し年齢以上のことやってる気もする。 1996/09/20 発売
知世も、もう23歳。すっかりオ・ト・ナ(ハート) まぁ、ずっと「時をかける少女」でいてくれよというのも無茶な話。サザンの大森隆志と透影月奈(誰だ!?)の共同プロデュースでそこそこノーブル。浮世離れの度合が中途半端だ。フレンチ趣味の(6)はまずまず。 1996/09/20 発売
女優としてのイメージが強いので、シンガーとしては影が薄くなりがちだが、とても興味深い路線を歩んでいる人だ。スザンヌ・ヴェガの曲を取り上げたり、アンテナに曲を提供してもらったりもそうだが、独特の色彩感を放つ世界を築きあげつつある。 1996/09/20 発売
スウェディッシュ・ポップの伝道師トーレ・ヨハンソンのプロデュースによる97年のアルバム。先行シングルの名曲「ロマンス」をはじめ、恋愛症候群の若い女性たちには特に絶大な効果を発揮するポップ・チューンの数々が並んでる。春のBGMとしては最適のチャーミングな全13曲。 1997/02/21 発売
女優として活躍中の彼女だが、シンガーであることを立証する珠玉のベスト・ミニ・アルバムだ。トーレ・ヨハンソンのバックアップにより、彼女から放たれる透明感は人を根本から優しくさせる力がある。全曲、可憐な花が咲きほころんでいるのようだ。 1997/09/18 発売
全12曲、彼女自身の作詩。(1)(3)などの前向きで軽やかな世界を歌った作品は、切れ味よい言葉が並ぶ。切ない系の詩になると、ややパターンにはまる傾向がなくもない。とはいえ、彼女の特長を巧く引き出したメロディとアレンジもあって最後まで楽しめる。 1998/08/21 発売
鈴木慶一〜トーレ・ヨハンソンのプロデュース作品以降新天地を迎えた彼女。そのニュー・アルバムは、セルフ・プロデュース&大半を自身が作詞作曲をてがけた北欧ポップスを昇華した秀作! 数曲フリーホィールのウルフ・トレッソンが作曲と編曲で参加。 1999/09/22 発売
現在もなお個性的な音楽活動を続ける原田知世のCBSソニー時代のベスト。「時をかける少女」「ダンデライオン」「守ってあげたい」ほか懐かしいヒット曲を満載! 2000/07/19 発売
ゴンチチをサウンド・プロデューサーに迎えての洋楽カヴァー集。ボサ・ノヴァ・フレイヴァーを効かせた70年代名曲の数々が、涼しげなヒーリング系ヴォイスによって新鮮に生まれ変わる。 2001/06/20 発売
1990年から2001年にかけてのフォーライフ作品からのベスト・セレクション。タイトル通り、11年間にわたる原田知世のカラフルでジューシーな収穫をもぎ取り1枚にまとめました。 2001/11/21 発売
大好評の“DREAM PRICE シリーズ”オリジナル・ヒット6曲入りベスト。瑞々しい感性と共に現れ、スクリーンを通じて多くのファンを魅了した原田知世の名曲集。フレッシュな歌声は永遠だ。 2002/02/20 発売
大林宣彦映画のイメージがこびりついてる頭には、この人のアルバムの出来の良さ、ロックっぽさは目からウロコ。自宅のCD棚に趣味の良い洋楽が並んでるのが容易に想像できる。今作はアコースティックな音触りとイケてるヴォーカル、作詞がよくマッチ。 2002/11/20 発売
デビュー25周年記念アルバム。参加アーティストは鈴木慶一、高橋幸宏、大貫妙子などの今までの音楽活動にゆかりのある人に加え、キセル、高木正勝、オニキユウジなどの豪華な面々。大ヒット曲「時をかける少女」「シンシア」のセルフカヴァー曲、ビートルズ/バカラック/大貫妙子のカヴァー曲、そして豪華アーティスト書き下ろしによるオリジナル曲など全12曲を収録 2007/11/28 発売
2年前の前作『music&me』に続き伊藤ゴローがプロデュースし、アイスランドでも録音。打ち込みも使いつつアコースティックな楽器を大切にし、英語の詞もナチュラルに響く彼女の歌声で優雅な空気感に満ちている。「FINE」のビデオも視聴可能だ。ブックレットの紙質も含めて作品への愛が伝わってくる。 2009/10/21 発売
現在、ドラマ主演出演中の原田知世が「みんなのうた」に初登場! 現在、日テレ系ドラマ『あなたの番です』主演出演中の原田知世が、NHK「みんなのうた」に初登場(6月〜7月)。 作詞・作曲 赤松隆一郎。 こころは、言葉とつながっています。あふれ出す気持ち、秘めた思い、 悲しみや怒り…「言葉にならない」というその感情さえもまた、言葉だったりします。 届けたい言葉のひとつひとつに、小さないのちが あるとしたら…。 あなたが空に放った言葉たちが、大切な人のもとへと飛んでいってくれるとしたら…。 言葉たちが自由に空を飛び交う楽曲「コトバドリ」。 大切な誰かのことを思いながら聴いてください。--あなたは、誰にどんな言葉を届けますか? 2019/07/24 発売
いつかどこかで、あなたと一緒に歌えたら。 短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第3弾。 デビュー以来、女優・歌手の両方で活躍を続ける原田知世。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、 大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。 『ルール・ブルー』(2018年)以来2年ぶりとなるニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、 『恋愛小説2〜若葉のころ』(2016年)に続く、ラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第3弾。 今回は、自身の愛する1970〜90年代のソングライターたちの名曲を中心にカヴァー。 4曲では、細野晴臣、大貫妙子、小山田圭吾、土岐麻子をゲスト・ヴォーカルに招いてデュエットを披露しています。 プロデュース&楽曲アレンジは、2007年以降の原田知世作品を手掛けるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。 バックを固めるメンバーは、近年レコーディングやツアーを共にしている信頼するミュージシャンたちです。 それぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世ならではの作品。これまでの『恋愛小説』シリーズ同様、 懐かしくも新鮮な、ナチュラル・テイストのポップ・アルバムです。 2020/10/14 発売
実りある日々。これまでも、これからも。 デビュー40周年記念オリジナル・アルバム。 【初回限定特典:オンライン・イベント視聴用シリアルナンバー封入】 ●1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田知世。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、 大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。 ●デビュー40周年を記念したオリジナル・アルバム『fruitful days』は、川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女。、 ジェニーハイ etc.)のサウンド・プロデュースによる先行シングル「ヴァイオレット」に加え、THE BEATNIKS(高橋幸宏&鈴木慶一)、 高野 寛、伊藤ゴロー、辻村豪文(キセル)、高橋久美子、網守将平という、原田知世の音楽キャリアにおいて 重要なアーティストや今回初タッグとなる豪華作家陣が新曲を提供。加えて、「守ってあげたい」と「シンシア」という 往年のファンには堪らない2曲の新カヴァーも収録。新しさの中に懐かしさが同居する、 現在の原田知世ならではの豊潤なサウンドに仕上がっています。 ●アルバム・プロデュースは、15年にわたり原田知世の音楽活動のパートナーを務めるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。 Produced & Produced by 伊藤ゴロー ヴァイオレット:Sound Produced & Arranged by 川谷絵音 邂逅の迷路で:Sound Produced & Arranged by 網守将平 原田知世 1983年、オーディションで5万7千人の中から選ばれ、映画『時をかける少女』でスクリーンデビュー。 近年は、映画『しあわせのパン』『あいあい傘』『星の子』『あなたの番です 劇場版』、 NHKドラマ10『紙の月』『運命に、似た恋』、CBCドラマ『三つの月』、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、 日本テレビ系日曜ドラマ『あなたの番です』、テレビ東京 ドラマ24「スナック キズツキ」など数々の話題作に出演。 歌手としてもデビュー当時からコンスタントにアルバムを発表。1990年代は、鈴木慶一、 トーレ・ヨハンソンを迎えてのアルバム制作や、オール・スウェディッシュ・メンバーとの国内ツアーなどで新たなリスナーを獲得。 近年はプロデューサーに伊藤ゴローを迎え、充実したソロ・アルバムをコンスタントに発表しているほか、 高橋幸宏らと結成したバンドpupa (ピューパ)にも在籍。 そのほか、ドキュメンタリー番組等のナレーションを担当するなど幅広く活動している。 2022/03/23 発売
連れていって、あの歌の記憶へ。 架空の映画のワンシーンのようなラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第4弾。 2022年のデビュー40周年を経て発表するニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2〜若葉のころ』(2016年)、 『恋愛小説3〜You & Me』(2020年)に続く、好評のラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第4弾。 今回は『恋愛小説』以来8年ぶりとなる洋楽カヴァー集で、「世代を超えて愛されてきた1960〜70年代の名曲」をセレクト。 ザ・ビートルズ、カーペンターズなど、原田知世自身もお気に入りの有名ナンバーが満載。 アルバム・プロデュースは、15年以上にわたり原田知世の音楽活動のパートナーを務めるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。 言葉の垣根を超えたヴォーカルの表現力と、伊藤ゴローによるアコースティックを基調にした芳醇なアレンジのマッチングが冴えわたっています。 それぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世ならではのナチュラル・テイストのポップ・アルバムです。 <参加ミュージシャン> 伊藤ゴロー(g, programming), 佐藤浩一(p, le-p), 鳥越啓介(b), 小川慶太(ds, per), 角銅真実(per), 伊藤彩(violin), 結城貴弘(cello), 坂本楽(fl), 北村聡(bandneon), SARA(chorus) 2023/10/25 発売
透き通る空気にのって、彼女の歌声が届く。 冬の季節をテーマした6曲入りミニ・アルバム。 1982年のデビュー以来、俳優と歌手の両方で活躍を続ける原田知世。 女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。 2022年のデビュー40周年を経て、近年、一段と伸びやかで表情豊かになった歌声にフォーカスしたミニ・アルバムで、全曲新曲で構成。 総合プロデュースは20年近くにわたり原田知世の音楽面の大切なパートナーである伊藤ゴローが担当。作家陣には、伊藤ゴローに加えて、「ヴァイオレット」に続く2曲目のタッグとなる川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、礼賛、ジェニーハイ、etc.)、pupaをはじめ長年の大切な音楽仲間である高野寛、近年の原田知世の歌詞世界に欠かせない高橋久美子、そして初タッグとなる藤原さくら、soraya (壷阪健登+石川紅奈)が参加。空気が透き通る季節に、心がふっと温かくなるナンバーを収録しています。 ジャケットのイラストレーションは塩川いづみによる描き下ろしポートレート。 2024/11/27 発売