ROUTE 20 HIT THE ROAD
宴もたけなわ 20年 エゴラッピン
エゴとみんなとわがままに、歩んできた通過点。
結成20周年を迎えるEGO-WRAPPIN’がオールタイムベスト&カヴァーアルバムを発売!
2人の“エゴ”が詰まったエゴ盤最強ベスト3枚組!
今年で結成20周年となるEGO-WRAPPIN'がオールタイムベスト&カヴァーアルバムをリリース。
胸を焦がす「太陽盤」、現の儚さを想う「月盤」、エゴならではの世界観が凝縮された20周年記念ベストアルバム。
代表曲“くちばしにチェリー"や“色彩のブルース"の他に新曲も収録。
きらめくスターたちの曲をカヴァーした「星盤」には、“さよなら人類/たま"など今までにない試みも。
野外で聴くベスト、屋内で聴くベスト、エゴ流カバーベストの鉄板 3枚組。 まさにオールタイム•オールデイズの必聴“エゴ盤ベスト"。
選りすぐりの全 34 曲! あらゆるシチュエーションの中で心の奥底のナニカを震わせる一曲が必ずある。
“太陽盤"は野外で気持ち良く、開放的に音楽を体感できる楽曲のベストセレクション。
2002 年永瀬正敏主演ドラマ「私立探偵 濱マイク」の主題歌「くちばしにチェリー」、野外夏フェスの鉄板「GO ACTION」といった
アッパーチューンを始めとして、懐かしくも心地良いメロディーが印象深い「サニーサイドメロディ」と、さながら太陽のように
胸を焦がす珠玉の楽曲群が連なる。
“月盤"は月明かりの下、お酒でも飲みながら、しっとり、まったりと聴き入ってしまう楽曲のベストセレクション。
EGO の代名詞「色彩のブルース」、主演オダギリジョーが怪演を見せた 2014年ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」主題歌を極彩色に飾った
「Neon Sign Stomp」、中納良恵の優しく包み込む歌声と森雅樹のアコースティックギターが絶妙に絡みつく、最新バラード「admire」の
収録まで新旧のメロウなEGOサウンドを収録。
“星盤" は2人の歩んだ音楽のルーツを感じさせる、煌めくスターたちの楽曲をカバーセレクション。
昭和の大ヒット曲、久保田早紀の「異邦人」、70 年代ニューソウルの重鎮Curtis Mayfield の生涯の名曲「Move on up 」、
今年1 月惜しくも他界したイギリスの大スター、DAVID BOWIE の「ZIGGY STARDUST」など、今までにない新しい試みで
さらなる進化の幅を感じさせるエゴワールドを披露。
「エゴでええねん」と思わず人にオススメしたくなる3度おいしいエゴ盤ベストは全34曲収録のマストバイアイテム!
<収録内容>
【“太陽盤" <全12曲> ※デジタルリマスタリング】
01. love scene
02. くちばしにチェリー
03. GO ACTION
04. a love song
05. 天国と白いピエロ
06. 満ち汐のロマンス
07. Dear mama
08. human beat 〈新曲〉
09. 10 万年後の君へ
10. サイコアナルシス
11. BRAND NEW DAY
12. サニーサイドメロディー
【“月盤"<全12曲> ※デジタルリマスタリング】
01. 水中の光
02. かつて..。
03. 色彩のブルース
04. Neon Sign Stomp
05. Nervous Breakdown
06. アマイ カゲ
07. 下弦の月
08. admire 〈新曲〉
09. Fall
10. 雨のdubism
11. BYRD
12. inner bell
【“星盤" <全10曲> ※スタジオレコーディング】
01. 異邦人 (久保田早紀)
02. Move on up (Curtis Mayfield)
03. Inbetweenies (Ian Dury & The Blockheads)
04. 曇り空 (荒井由実)
05. Fever (Little Willie John)
06. 謎の女B (平岡精二)
07. What's Wrong With Groovin' (Letta Mbulu)
08. ZIGGY STARDUST (DAVID BOWIE)
09. By This River (Brian Eno)
10. さよなら人類 (たま)
関連音楽
2年ぶりのアルバム。これまでの昭和歌謡、ビッグバンド路線は影を潜め、まるで80年代ニューウェイヴを思わせるようなギターが何のてらいもなく鳴らされている。それでも核となるメロと歌が確立されているため、迷いは一切感じない。彼らの新境地といえる作品だ。 2004/09/08 発売
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EGO-WRAPPIN’『steal a person’s heart』インタビュー 凛として妖艶、 からみつくサウンドは、静かに、深く、身体の隅々に染み込んでゆく。 紅く熟れたエゴラッピンの8枚目、完成。 エゴラッピン通算8枚目のアルバム。 枚数を重ねる毎に熟成された音と、そこから溢れる雰囲気が、良い日も悪い日も、居心地の良い場所を与えてくれる。 中納良恵の歌詞の艶と妖婉さは、自身にしか出せない独特な「色気」となってアルバム毎に表現されているが、今回もまた然り。 昨年末の東京キネマ倶楽部で披露された直後に限定配信され話題となったミドルバラード「水中の光」。 優しい歌声とダブルカルテットで奏でられたストリングスが心地良い「Fine Bitter」。都会のけだるさを感じさせるリリック「ウィスキーとラムネ」。 軽快なビートが、どことなく爽やかな後味を感じさせてくれる、「AQビート」。このある種両極を、アルバムの中で行ったり来たりするから、 聴くものは感情を揺さぶられ、彼らのミュージックにドキドキする、彼らにしか出せない、味わい。正にエゴワールド全開の内容。 「水中の光」「Fine Bitter」「ウィスキーとラムネ」「AQビート」他 全11曲。Cover Artは中納良恵描き下ろしイラスト。 2013/04/10 発売