ディズニー製作『ハイスクール・ミュージカル』の好演で脚光を浴びたコービンが本邦デビュー。ジャマイカンの血を受け継ぐだけにリズム感に長け、ダンサブルなナンバーを中心としたアルバム構成は、ミュージャンとしての素質を浮き彫りにしている。
89年NY生まれ、俳優としてまず知られるアイドルのセカンド作。結構エフェクト加工もされるテンダーでしなやかな歌声を活かそうとする、デジタルなポップ・ソウル路線をいく。NASやレオナ・ルイスらを手がけるエリック・ハドソンなどがプロデュースを担当。 2009/06/10 発売