マーティ・フリードマン・エグジビット・エー・ライブ・イン・ヨーロッパ
元メガデスのギタリスト(最近はTVタレントとしても活躍……)が2007年春に行なった、ソロとしては初となる欧州ツアーを収めるライヴ作。凄腕揃いのバック陣を従えてのインスト・ショウにて、ヘヴィでメロディアスで情感豊かなギター・プレイが自在に舞う。
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ロック界のデイヴ・スペクター(?)が本領を発揮したインスト作。攻撃的なリフにメロディアスなフレーズを絡めながら、テクニカルな演奏に留まらない懐の深さを披露。SMAPの(5)もハード・ロックに昇華され、スティーヴ・ヴァイ、ビリー・シーンらも華を添える。 2006/06/28 発売
元メガデスのギタリストというより、今や日本オタクの変な外人として有名なフリードマン。本作はメガデスはじめ、無名時代の楽曲まで再録したセルフ・ベスト・カヴァー集。ビリー・シーン(b)やジェレミー・コルソン(d)らとのセッションは聴きものだ。 2008/03/12 発売
今やすっかりJ-POPのサポーターとなった元メガデスのギタリスト、マーティ・フリードマンによるJ-POPカヴァー・アルバム。アコースティックもあるが、何といっても聴きものは唸るメタル・ギター。ド派手にデフォルメされた石川さゆりの「天城越え」がチョー強力だ。★ 2009/05/20 発売
新宿在住の元メガデスのギタリストが、アレンジャー、トラック・メイカーにCMJKを迎えて制作した、通算10作目となるギター・インスト作品。疾走感あふれるクラブ系の打ち込みサウンドと卓越したギター・プレイの相性も最高で、80'sディスコ風なサラ・ブライトマンのカヴァー「Time To Say Goodbye」も聴きもの。 2010/08/25 発売
●世界のギタリストでもあり日本を代表するギタリスト、マーティ・フリードマンの最新作がAVALONレーベルよりリリース!! ●「日本遺産大使」に任命され、日本文化の魅力を国内外に広く発信し多くのJポップ・アーティストや演歌歌手との共演のほか、TVへの出演や文化活動で日米の架け橋となる、世界のギタリストでもあり日本を代表するギタリスト、マーティ・フリードマン。 昨年2023年には、日本武道館で行われたメガデスの来日公演にゲスト出演し、3曲をデイヴ・ムステインと共に披露。横浜DeNAベイスターズ『BLUE☆LIGHT SERIES 2023〜SPRING〜』では相川七瀬と共演。今年は、モトリー・クルーのJohn5とのUSツアーを終えて、2022年以来となる東京マラソンのスタート地点で号砲と共に生演奏を披露するなどその活動は多岐に渡る。 3月には『マーティ・フリードマン 音旅のキセキ日本で新たな人生を見つけた音楽家の、誰も知らなかった素顔』題される自叙伝を出版。 そして、2020年発売した『Tokyo Jukebox 3』以来4年ぶりとなるアルバムがついに完成。 バンド・メンバーに、グレッグ・ビソネット、奥田ひより、わかざえもん、丸木美香、千代美穂というメンバー構成。 ●1992年にリリースされ、高い評価を得た『シーンズ〜憧景〜』の雰囲気のある要素を再び取り入れた「トライアンフ」をオフィシャル・ヴァージョンとして収録。 マーティ自身が長年かけて辿り着いた究極の1曲がついにそのヴェールを脱ぐ。叙情的なメロディが特徴の1曲目「イルミネーション」や、アグレッシブな楽曲の4曲目「スリル・シティー」をはじめ、このアルバム唯一のヴォーカル入り楽曲である6曲目「デッド・オヴ・ウィンター」は、LIKE A STORMのクリス・ブルックスが参加したマーティにしか作れない至高のバラード曲も収録。 その他豪華ゲストで彩られ、泣きメロ満載のこれこそマーティ節が炸裂したアルバムに仕上がっている。 2024/05/22 発売