音楽むすび | ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲

ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲

ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲

編成の小ささゆえに声部の見通しがよく、対向配置も一層の効果をあげている。その上、音が痩せてしまうことがほとんどないのは秀逸。ただし、終楽章に向かって調子を上げてゆくものの、特に前半二つの楽章で指揮とオケが煮え切らず噛み合わない瞬間が少なくないのは残念だ。

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