アナトミー
ベルギーを拠点とする男性ピアノ・ポップ・アーティストの、2年ぶり3作目のアルバム。60年代、70年代のポップスを礎としながらも、博物館サウンドにならず米国シーンと直結する現在の息吹が伝わってくる。ボーナス・トラック収録の木村カエラ「バタフライ」の英語ヴァージョンも絶品。
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日本ではまだ馴染みのないベルギー出身の実力派“ピアノマン”ボーン・クレインの日本デビュー・アルバム。さながら、ベルギーのビリー・ジョエルかエルトン・ジョンといった感じ。ごきげんなポップ・ナンバーが並び、ヴォーカルも小粋でスマートだ。★ 2007/05/30 発売