音楽むすび | 発売元 : エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社

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極めて原始的な表現「歌う」と「踊る」。ロックバンドしか鳴らせない轟然ひしめく中、炙り出されるアニマル/ダンス/ポップ。 「(ライブハウスの、あの壁を越えたコチラ側では)人ではないモノに成り果てる瞬間があっていいし、(自分は)それを美しいと思う」 ____(Gu,Vo / オオスカ談) 1st ALが、9曲中8曲、男声曲だったのに対し、今作は、すべてがBa,Voのマナミオーガキによる女声曲。 前作が尖鋭な印象だったのに対し、曲線的なアプローチから生まれる温もり・円のイメージ・包容などを強く感じさせる本作だが、その奥の奥 の奥に潜めた底知れない悲しみ・ダルさ・昏がりからは、ある種の「呪物」のような混濁がどろりと滲み出てもいる。 その「濁り」あるいは「歪み」が、理性を置き去りにするようなNikoんの演奏と交わることで、(ロックバンドがポップスを奏でる際に陥り がちな)ロックバンドたる本質の消失を食い止め、Nikoんにしか鳴らせないポップスを掻き鳴らすロックバンドたらしめている。 夕暮れに沈む陽が飛び火させる狂気、オレンジというより赤黒い感情、血潮が与える理性を飛び越えた火照り……対義的な要素を孕んだ楽曲は、ダンスミュージックを鮮やかにハックし、綯い交ぜにし、ロックとバンドを拡張し、これまでに無い、他には無い、「たった1つ」を紡ごうとしている。

BE:FIRSTニューシングル「空」が2025/9/17(水)に発売決定! グループ初となる海外ツアー「BE:FIRST World Tour 2025 -Who is BE:FIRST?-」を経て、新たなスタート地点に立つBE:FIRSTの「空」は、第92回 NHK全国学校音楽コンクール 中学校の部の課題曲として書き下ろされた楽曲。 作詞作曲を依頼されたSKY-HIの、「多感な時期の若者の、心の揺れ動きに対して『大丈夫』と伝えたい」という想いが込められた、不安に寄り添いリスナーの心の琴線に触れる、感動必至の1曲となっている。 常に移り変わる気まぐれな空模様を題材に、人生の機微を描いた歌詞の世界観を、ゴスペルをベースとした壮大な楽曲と、日本屈指のコーラス隊によるコーラスワーク、そしてメンバーそれぞれの魅力とスキルが詰まった歌で表現。 また今作は、数々のヒットソングを世に送り出してきたプロデューサー・UTAとソングライター・LOAR(INIMI)、そしてSKY-HIによるコライトで制作された。さらに、日本のヴォーカル・グループのパイオニアとして知られるゴスペラーズの黒沢薫をコーラスディレクターに迎えた意欲作でもある。 カップリングにはJUNONとLEOが出演するサントリー生ビールタイアップソングになっている「BLUE」も収録。

ActionAction

スカパラ、“VS.シリーズ”の次期ゲストボーカルは稲葉浩志。9/3(水)にシングルパッケージ「Action」の発売が決定。 東京スカパラダイスオーケストラが“VS.シリーズ”初となるシングルパッケージを9月3日にリリースすることが決定し、 ゲストアーティストにB’zのボーカリスト、稲葉浩志を迎えることが発表された。 “VS.シリーズ”(ヴァーサス・シリーズ)とは「戦うように一緒に音楽を作っていく。」というコンセプトを掲げ、これまでのようにボーカリストを招くfeat.の形でのコラボではない新シリーズ。これまでに第1弾VS. ALI、第2弾VS. Chevon、第3弾VS. TK (凛として時雨)を迎えて制作され、「VS. 稲葉浩志」は第4弾としてリリース。 スカパラが奏でる“トーキョースカ”サウンドと、稲葉浩志の圧倒的な歌唱力と表現力が対峙した時どんな闘い(VS)を見せてくれるのか。 尚、CDシングルは【CD+Blu-ray盤】、【CD only盤】の2形態でリリースされ、CD収録曲は「Action (VS. 稲葉浩志)」と「タイムカプセル (VS. 稲葉浩志)」と、稲葉浩志をコラボアーティストとして迎えた楽曲が2曲収録。Blu-rayには「Action (VS. 稲葉浩志)」のMVも収録。VS.シリーズ”では2曲収録も初となり、豪華コラボのリリースをお楽しみに。

THIS IS MisiiNTHIS IS MisiiN

初めまして、ミシエヌです。アーティストデュオ MisiiNが名刺代わりとなるEssential Album『THIS IS MisiiN』を9月3日に発売。 初めまして、ミシエヌです。MisiiN Essential Album『THIS IS MisiiN』 アーティストデュオ MisiiN(ミシエヌ)が、名刺代わりとなるアルバム『THIS IS MisiiN』を9月3日にリリース。 これまでに発表してきた楽曲の中からセレクトした既発曲に加え、本作のために録音した新曲も多数収録した、MisiiN初の全国流通フィジカルアルバム。 この1枚で、MisiiNの原点と本質がわかる。アイデンティティとヒストリーを音で描いた、ポートレートのような作品。 MisiiNの「はじまり」と「いま」を刻む。 初回生産限定盤として、CD+『THIS IS MisiiN SPECIAL ZINE』を発売。 MisiiNが、エッセンシャルアルバム『THIS IS MisiiN』を今つくった理由を綴った一冊となっている。メンバーそれぞれが写真・アート・言葉でアルバムの世界観を表現し、MisiiN初となる全曲の歌詞ページも収録。「人生のパートナーってどこにおるん??」をテーマに、豪華ゲストを迎えて語り合った濃密な対談も掲載。さらに、一冊一冊にメンバー直筆のメッセージ入り! 『THIS IS MisiiN』の世界を、より深く味わえる世界に一つだけのスペシャルなZINEを、ぜひ手に取ってお楽しみください。

BA-BYBA-BY

シングルのタイトルにもなっている表題曲「BA-BY」は、ラッパーHIYADAMのメイン・コンポーザーを務める他、 様々なアーティストへの楽曲提供・RemixをおこなっているProducer/DJのYohji Igarashiが 楽曲プロデュース・サウンドメイク・作曲を行い、作詞・作曲をODD Foot WorksのPecoriが担当。 本楽曲は、ASPの真骨頂の名に相応しい攻撃的なロックサウンドではありながら、 サビではエモーショナルに展開されており、今のASPを最大限に示した作品となっている。 また、今作「BA-BY」のカップリング曲であり、先駆けて5月4日(日)から配信リリースされている 「Get New ミライ」はAge Factoryが楽曲プロデュースを担当している。 ジャケット写真のアートディレクションはJACKSON kakiが担当。 「BA-BY」の歌詞に綴られている特徴を落とし込んだ架空のキャラクターに、 さまざまなモチーフが不規則に配置・コラージュされた作品となっている。 初回生産限定盤のBlu-rayには、WACK in the U.K.のライブ映像に加えて 「TOTSUGEKI!!!!!」の Music Videoやオフショット映像が収録される。 さらに、これまでのロンドン公演で撮影されたライブ写真集も同封となる。 2025年全国ツアー「Acid Suspicious Parental Tour」も後半に差し掛かり、 8月15日(金)LINE CUBE SHIBUYA公演までのカウントダウンも刻々と迫っている中で、この「BA-BY」は発展の起爆剤になることだろう。

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