発売元 : シルバーレコード株式会社
翔の復帰により本格的に活動を再開した彼らが、自分たちの歩みを3枚のベスト盤で振り返った。初期の大ヒット曲は『Vol.1』の(6)〜(11)に集中していて、これが今聴いても本当に素晴らしい。ロックンロールの定型にヤンキー文化を背景にした安っぽくもロマンティックな日本語詞を乗せ、しかもヒットさせたという功績は不滅のものだ。80年代から21世紀まで一貫した姿勢でバラエティ豊かな作品を贈り続けてきたという事実にも頭が下がる。ただ、曲目解説や歴史を振り返る証言とか、ちょっと付けてほしかった。
80年に「横須賀BABY」でデビュー、「ツッパリ High Scool Rock'n Roll」のブレイクで一躍時代の存在となった横浜銀蝿。彼らの歴史を体感できる、デビュー25周年を記念した3枚同時発売のベストアルバム。
80年に「横須賀BABY」でデビュー、「ツッパリ High Scool Rock'n Roll」のブレイクで一躍時代の存在となった横浜銀蝿。彼らの歴史を体感できる、デビュー25周年を記念した3枚同時発売のベストアルバム。
2003年4月からソロ活動を開始した実力派、河合絵里香を中心としたユニットのデビュー・アルバム。ブリトニー・スピアーズが好きという河合の若さと才能が躍動する全8曲。
横浜銀蝿がアロハに身を包み、湘南銀蝿としてマキシ・シングルを発表。メンバーのルーツにもなっている50'Sロックンロールのムードが色濃く出て、楽しく軽快に聴かせる。メンバーと同世代だったら思わず笑みがこぼれるフレーズも満載。
80年代に「キッスは目にして」のヒットで一世を風靡したヴィーナスのヴォーカル、コニーの最新作。ネオ・ロカビリーの火付け役THE ROCKATSとの夢のジョイント・アルバム。
CONNYの1年ぶりのニュー・シングルは、ロカビリーの女王ワンダ・ジャクソンの「FUJIYAMA MAMA」をカヴァー。横浜銀蝿の翔と共作による日本語詞が新鮮さを生み出している。
2001年ついに格闘技生活に終止符を打つ、木村健悟の引退記念アルバム。得意技“稲妻レッグラリアート”からプロレス界の“稲妻”と呼ばれた男の伝説を刻んだCDだ。