発売元 : ダックテイルズ・カンパニー
19歳の女性シンガー・ソングライターの4曲入りデビュー盤。揺れ動く感情を描いた等身大の歌詞とシンプルだが深みのあるメロディを、透明感のある切ない声でたゆたうように歌う。淡々と、しかし的確に歌の持つ世界観を引き立てるアレンジも好感度高し。プロデュースは元JUDY AND MARYの恩田快人。
元JUDY AND MARYの恩田快人がプロデュースをした女性シンガーのデビュー・マキシ・シングル。恋愛、友情、運命などリアルな世界をファンタジックに表現したという彼女だが、ミステリアスでメルヘンチックな楽曲と表情豊かなヴォーカルは存在感抜群だ。
ファニー・フェイスなシンガー・ソングライターのデビュー・シングル。ハスキーなヴォーカル炸裂の「Remembrance」、オルゴールが止まる時と恋の終止を掛けた切ない「オルゴール」、エフェクターを通してダークな世界を歌う「ヨゾラノ星」、キュートで胸に迫るラブ・ソング「Again」と、多彩な世界観を出し惜しみなく披露。
ピアノがメイン楽器のヴォーカリスト、柳沢耕平のソロとしてスタートし、バンドに発展して再びソロ・ユニットとなったウイリアムのファースト・フル・アルバム。せつなくて叙情的で、胃弱な男の子が語る現代の寓話といった趣。すでに確固たる世界を持つ。
大島慶太と都築雅彦から成る、千葉を拠点とするアコースティック・ギター・デュオの3曲入りマキシ・シングル。青年期の愛に対する純粋さや不安をストレートに表現するだけでなく、快活なロック・サウンドからバラードまで、早くも幅の広さを見せる。
HAL FROM APOLLO'69のhal(vo)や、マルコシアス・バンプのAKIMA(g)など、キャリアを積んできた5人のバンドらしく、ツボを押さえながら小気味好くまとまった一枚だ。グラマラス&パンキーをテーマに、コケティッシュなハード・ポップ感が息づく全11曲。
恩田快人がベースで参加したロック・バンドのデビュー・アルバム。ブルースやカントリー、AORを取り込んだハードなロックンロールに乗り、佐々木健至のヴォーカルが熱く駆け抜けていく。