音楽むすび | 発売元 : ナクソス・ジャパン株式会社

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シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番/マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第2番シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番/マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第2番

ジェニファー・コー / ポートレイト 1994年にチャイコフスキー・コンクールで特別賞を受賞して以来、アメリカを拠点に活躍しているジェニファー・コーのシカゴにおける最新ライヴ。プログラムは東欧の近代作品ばかりを取り上げています。  シマノフスキの後期ロマン派の退廃的な協奏曲をコーは艶っぽさを持ちながらも毅然とした態度で弾ききり圧巻。続くマルティヌー、バルトークも彼女の若さあふれる躍動感が印象的です。 ・シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ・マルティヌー:ヴァイオリン協奏曲第2番 ・バルトーク:2つの肖像 ジェニファー・コー(vn) グラント・パーク管弦楽団 カルロス・カルマー(指揮) 録音:2004、2005年[ライヴ] Disc1 1 : Concerto for Violin no 1, Op. 35 2 : Concerto for Violin no 2, H 293 3 : Concerto for Violin no 2, H 293 4 : Concerto for Violin no 2, H 293 5 : Portraits (2) for Orchestra, Op. 5/Sz 37 6 : Portraits (2) for Orchestra, Op. 5/Sz 37 Powered by HMV

EIGHTH BLACKBIRD: Strange Imaginary AnimalsEIGHTH BLACKBIRD: Strange Imaginary Animals

2008年グラミー賞受賞! 「奇妙な想像上の動物たち」  ジェニファー・ヒグドン:ゾコ(2003)/  ゴードン・フィッツェル:ヴァイオレンス(暴力)(2001)/消失(2006)  スティーヴン・マッケイ:土着の楽器(1989)/  デーヴィッド・M. ゴードン:摩擦の体系(2002/2005)/  デニス・ディサンティス:奇妙な想像上のリミックス(2006) この団体名は、米国の詩人ウォレス・スティーヴンズの詩「ブラックバード(クロムクドリモドキ)を見る13の方法」第8連から採られました。1996年に結成され、多くの作曲家に作品を委嘱し、CedilleレーベルにCD3点を録音しています。 エイト・ブラックバード:  リサ・カプラン(P)  マット・アルバート(Vn)  フォティノス(Vc)  モリー・アリシア・バース(Fl)  マッカフェッリ(Cl)  ドゥヴァル(Perc) 2005年8月録音 Disc1 1 : Zaka 2 : violence 3 : Indigenous Instruments 4 : Indigenous Instruments 5 : Indigenous Instruments 6 : Friction Systems 7 : evanescence 8 : strange imaginary remix Powered by HMV

ドビュッシー/リスト:ピアノ作品集ドビュッシー/リスト:ピアノ作品集

ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(P)/ドビュッシー&リスト:ピアノ作品集 オソリオはメキシコで生まれ、メキシコ、パリ、モスクワで学んでウィルヘルム・ケンプにも師事しました。ルーズベルト大学シカゴ演奏芸術大学で教え、室内楽奏者としても活動しています。Cedilleレーベルにスペインのピアノ作品集(CDR090000075)とポンセのピアノ曲(CDR90000086)を録したほか、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなども録音しています。メキシコではブラームスの権威として知られ、同地のブラームス音楽祭の芸術監督を務め、ここでは明確で鮮やかなタッチで輪郭のはっきりした充実した音楽を作っています。(tobu) リスト:「巡礼の年報第2年イタリア」からペトラルカのソネット第47番/第104番/第123番/ ドビュッシー:前奏曲集第1巻/第2巻/ リスト:「巡礼の年報第3年」からエステ荘の噴水 /「巡礼の年報第1年スイス」からオーベルマンの谷 ホルヘ・フェデリコ・オソリオ(P) 2006年8月・2007年2月録音 Disc1 1 : Debussy/Liszt Disc2 1 : Debussy/Liszt Powered by HMV

ミャスコフスキー/スクリャービン/シュニトケ/プロコフィエフ/ラフマニノフ:ロシアのチェロ作品集ミャスコフスキー/スクリャービン/シュニトケ/プロコフィエフ/ラフマニノフ:ロシアのチェロ作品集

ウェンディ・ワーナーのラフマニノフ&ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ 「ポッパー&ピアディゴルスキー作品集(CDR90000111)」が好評なウェンディ・ワーナーのソロ・アルバム第2弾。近代ロシアの作曲家によるチェロとピアノのための作品集。  ウェンディ・ワーナーはシカゴ出身のチェリスト。18歳からムスティスラフ・ロストロポーヴィチに学んでおり、この巨匠の高弟として知られています。近年人気が急上昇しているミャスコフスキーのチェロ・ソナタ第2番が美しい演奏です。(東武トレーディング) 【収録情報】 ・ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ第2番イ短調 Op.81 ・スクリャービン/ピアティゴルスキー編:練習曲 Op.8-11 ・シュニトケ:郷愁の音楽 ・プロコフィエフ:『シンデレラ』〜アダージョ ・ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19  ウェンディ・ワーナー(チェロ)  イリーナ・ヌゾワ(ピアノ)  録音:2008年10月27-30日、シカゴ(デジタル) Powered by HMV

チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」Op.74チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」Op.74

チャイコフスキー『悲愴』 キタエンコ&ギュルツェニヒ管 チャイコフスキー交響曲全集第2弾 第1弾マンフレッド交響曲では、作品の真価を引き出す語り口の巧さで聴き手を魅了したキタエンコ&ギュルツェニヒ管コンビ。今度はいきなりの最高傑作『悲愴』ということで、もてるパワーをフルに発揮しつつも、凝りに凝った作品の内容に肉薄すべく、細部に至るまで入念に表現する姿勢がより強化されています。  レニングラード包囲戦の前年、1940年にレニングラードに生まれたロシアの名指揮者ドミトリー・キタエンコは、生地のレニングラード音楽院を経てモスクワ音楽院で学び、さらにウィーン音楽アカデミーでハンス・スワロフスキーに師事して指揮の腕を磨いた経歴の持ち主。  その後、14年に渡ってモスクワ・フィルの音楽監督を務めたキタエンコは、やがて西側に拠点を移し、フランクフルト放送響の首席なども務め、各地のオーケストラを指揮して着実に名声を高めていきます。  2010年にはケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の名誉指揮者に指名されていますが、これは数多くの演奏会やレコーディングでの成功を受けてのもので、そのコンビネーションの素晴らしさはショスタコーヴィチ交響曲全集とプロコフィエフ交響曲全集でも明らかでした。  キタエンコの芸風は、ロシア的な情感を無用に前面に出したりすることなく、作品に対してあくまでも純音楽的にアプローチするというものですが、このチャイコフスキー・シリーズでは、そうした姿勢で一貫しながらもパワフルで豊かな表情を湛えた演奏に仕上がっているのがポイント。  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団の暗めの音色を基調とした重厚なサウンドも作品の雰囲気に合致しており、優秀な録音とあわせてシリーズの魅力をさらに強化してくれています。  なお、プロデューサーはマンフレッドやプロコフィエフ交響曲全集と同じく、イェンス・シューネマンですが、エンジニアは、ギュンター・ヴァントの信頼篤かったクリスティアン・フェルトゲンが起用されています。  アルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声(2.0)、SACDのマルチチャンネル音声(5.1)という3つの音声が収録されています。直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。(HMV) 【収録情報】 ・チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』  第1楽章 Adagio - Allegro non troppo  第2楽章 Allegro con grazia  第3楽章 Allegro molto vivace  第4楽章 Finale. Adagio lamentoso  ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団  ドミトリー・キタエンコ(指揮)  録音時期:2010年1月  録音場所:ケルン、ビューネン、プローベンザール  録音方式:デジタル  プロデューサー:イェンス・シューネマン  エンジニア:クリスティアン・フェルトゲン  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Powered by HMV

カラーズ・オブ・フレンチ・ホルンカラーズ・オブ・フレンチ・ホルン

サボルチ・ゼンプレーニ/カラーズ・オブ・フレンチ・ホルン 1981年、ハンガリーのブタベストに生まれ、6歳からピアノを、13歳からホルンを始めた、今最も注目のホルン奏者の一人です。父もホルン奏者、母はオーボエ奏者、祖父はピアニストという音楽一家に育った彼は、フランツ・リスト音楽院でフェレンツ・タルヤーニに師事し、2002年からベルリンのハンス・アイスラー音楽院でクリスティアン・フリードリヒ・ダルマン及びマルクス・ブルガイヤーに学びました。17歳の時にコンチェルティーノ・プラハで第1位及び特別賞を受賞。その後も数多くのコンクールに入賞し、2005年には24歳にしてミュンヘン国際コンクール第1位を獲得しました。  オーケストラ歴は2000年ブダペスト祝祭管弦楽団の第1ホルン奏者、フランクフルト歌劇場管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(契約)、そして2005年11月よりバンベルク交響楽団のソロ・ホルン奏者となり、現在に至ります。彼の演奏は、本当にのびのびとした明るい音色が特色で、バボラークに続く俊英として期待されています。(OHEMS) 【収録情報】 ・R.シュトラウス:ホルンとピアノのためのアンダンテ ・シューマン:3つのロマンスOp.94 ・シューマン:アダージョとアレグロ 変イ長調Op.70 ・ロッシーニ:前奏曲、主題と変奏 ホ長調 ・フランセ:ホルンとピアノのためのディヴェルティメント ・プーランク:ホルンとピアノのためのエレジー(デニス・ブレインの想い出に捧ぐ) ・フォルカー・ダヴィット・キルヒナー:3つの詩  サボルチ・ゼンプレーニ(ホルン)  ペーター・ナジ(ピアノ)  録音時期:2010年  録音方式:デジタル Powered by HMV

三重奏曲&四重奏曲集三重奏曲&四重奏曲集

テレマン:三重奏曲、四重奏曲集 エポカ・バロッカの奏者たちの卓越した技巧で聴くテレマンの室内楽曲集。ヴァイオリン、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、そしてファゴットなど、広範囲の楽器が活躍する流麗で美しい作品を多数収録。 【収録情報】 テレマン: ・2本のフルートと2台のファゴットのための四重奏曲ニ長調 TWV 43:D2 ・フルート、オーボエと通奏低音のための三重奏曲ニ短調 TWV 42:d4 ・オーボエ、2台のファゴットと通奏低音のための四重奏曲ヘ長調(原曲:ソナタ TWV 42:F16 S.アッツォリーニ編) ・2本のフルートと2台のチェロのための四重奏曲イ長調 TWV 43:A2 ・フルート、オーボエと通奏低音のための三重奏曲ト長調 TWV 42:G13 ・オーボエとファゴットのためのソナタト短調 TWV 41:g12 ・フルート、オーボエと通奏低音のための三重奏曲ホ短調 TWV 42:e9 ・2本のフルートと2台のチェロのための四重奏曲ホ長調 TWV 43:E1  エポカ・バロッカ  録音時期:2006年  録音方式:デジタル Powered by HMV

トリオロジートリオロジー

トリオロジー〜マルセル・デュプレ、ジャン・アラン フランスの近代オルガン作曲家2人の作品集です。マルセル・デュプレはルーアンの音楽一家に生まれ、1904年にパリ音楽院に入学。ヴィドールとギルマン、ヴィエルヌ他に師事し、1914年にローマ大賞を受賞、1920年にはバッハのオルガン作品全曲演奏会という偉業を成し遂げます。1926年にオルガン科の教授としてパリ音楽院で教鞭を執ります。作曲家としては65曲の作品番号付きの曲を書き、多くの後進へ影響を与えました。教師としてもすぐれていて、過去の作曲家たちの作品の校正を行い、また音楽理論や即興演奏法、オルガン奏法教則本なども多く執筆しています。彼の弟子でもあったジャン・アランは、名オルガニスト、マリー=クレール・アランの兄であり、夭折の作曲家としても知られます。彼らの作品は、19世紀の後半にフランスで発展したロマンティックなオルガン作品とは一線を画す革新的なもので、音色や技巧など、目の覚めるような素晴らしさを有しています。  オルガニストのロストは、1974年ヴュルツブルク生れ。J.S.バッハなどのオーソドックスなレパートリーから近代作品まで幅広いレパートリーの持ち主で、古典作品では「6つの協奏曲(OC642)」や「ゴルトベルク変奏曲(OC636)」。近代では「エベン作品集(OC643)」が既にリリースされ、好評を博しています。(OEHMS) 【収録情報】 ・デュプレ:3つのプレリュードとフーガ Op.7 ・ジャン・アラン:3つの舞曲 JA.120, AWV119 ・デュプレ:3つのエスキース(素描) Op.41  グンター・ロスト(オルガン/シュッケ・オルガン)  録音時期:2010年4月6-9日  録音場所:ヴュルツブルク、ユリウス・マクシミリアン大学新教会  録音方式:デジタル  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Disc1 1 : Prelude & Fugue, Op. 7, No. 1 2 : Prelude & Fugue in F minor, Op. 7, No. 2 3 : Prelude & Fugue in G minor, Op. 7, No. 3 4 : No. 1 Joies 5 : No. 2 Deuils 6 : No. 3 Luttes 7 : Esquisse in C Major 8 : Esquisse No. 1 in E minor 9 : Esquisse No. 2 in B minor Powered by HMV

ロベルト&クララ・シューマン:歌曲集ロベルト&クララ・シューマン:歌曲集

ロベルト&クララ・シューマン:歌曲集 マクシミリアン・シュミット 若きテノール、マクシミリアン・シュミットによる瑞々しいシューマン夫妻の歌曲集です。ドイツで人気急上昇中(特に古楽演奏ではひっぱりだこ)の彼は、レーゲンスブルクの少年合唱団で最初の音楽トレーニングをうけ、1999年にはベルリン芸術大学でアンケ・エッガース教授の下で声楽を学びました。2005年と2006年にはバイエルンの国立オペラのマスタークラスでアン・マレーとロベルト・D・スミスに師事し、オペラにも出演するようになります。コンサート歌手としてもレパートリーを深め、ハーディングやマンゼを始めとした大指揮者と共演を果たしています。ここではシューマンの溢れるようなロマンティシズムを極めつけの美声で朗々と歌いこなし、新たな可能性を示唆します。伴奏はゲルハーヘルとの共演で世界的名声を獲得したフーバーです。(OEHMS) 【収録情報】 シューマン::詩人の恋 Op.48 ・うるわしくも美しい5月に ・ぼくの涙はあふれ出て ・ばらや、百合や、鳩 ・ぼくがきみの瞳を見つめると ・ぼくの心をひそめてみたい ・ラインの聖なる流れの ・ぼくは恨みはしない ・花が、小さな花がわかってくれるなら ・あれはフルートとヴァイオリンのひびきだ ・かつて愛する人のうたってくれた ・ある若ものが娘に恋をした ・まばゆく明るい夏の朝に ・ぼくは夢のなかで泣きぬれた ・夜ごとにぼくはきみを夢にみる ・むかしむかしの童話のなかから ・むかしの、よこしまな歌草を クララ・シューマン: ・彼らは愛し合っていた Op.13-2 ・僕は暗い夢の中にいた Op.13-1 ・ローレライ シューマン:リーダークライスOp.24 ・朝起きると僕は尋ねる ・そわそわと、落ち着けやしない! ・僕は樹々の下をさまよった ・いとしい恋人よ ・僕の苦悩の美しいゆりかご ・待ってくれ、たくましい船乗りよ ・山と城が見下ろしている ・はじめはがっくりと気を落として ・ミルテとバラで  マクシミリアン・シュミット(テノール)  ゲロルト・フーバー(ピアノ)  録音時期:2010年5月4-7日  録音場所:フランクフルト フェストブルク教会  録音方式:デジタル(セッション) Powered by HMV

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