音楽むすび | 発売元 : ユニバーサルミュージッククラシック

発売元 : ユニバーサルミュージッククラシック

ヴィジョンズヴィジョンズ

これまでも、そしてこれからも。 彼女の歌声は、いつもあなたの背中をそっと押してくれる。 リオン・マイケルズのプロデュースによる、約4年振りとなる待望のニュー・アルバム。 ◆これまでに9度グラミー賞を受賞し、5年振りとなった2022年の来日公演も大きな話題を呼んだノラ・ジョーンズ。 それ以降も自身のポッドキャスト番組「Norah Jones Is Playing Along」に出演したレイヴェイ、デイヴ・グロール、ロバート・グラスパー、ロジック等とのコラボレーションや、『リトル・ブロークン・ハーツ』のデラックス・エディションなど精力的にリリースを続けている彼女だが、自身9枚目となる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。 ◆本作は、2021年にリリースされたノラ初のクリスマス・アルバム『アイ・ドリーム・オブ・クリスマス』も手掛けたリオン・マイケルズがプロデュースを担当。 オリジナル・アルバムとしては2020年の『ピック・ミー・アップ・オフ・ザ・フロア』以来約4年振りとなる本作では、ほぼ全てのパートをノラとリオンの2人でレコーディングしている。 収録されている12曲は、自由を感じること、踊りたくなること、人生がもたらすものを受け入れることなど活気に溢れポジティヴな内容に満ちている。 ダウンホームでアーシーなサウンドも印象的で、懐かしい雰囲気ながらもどこか新しさを感じさせる。 これまでの作品には無かったノラの新たな一面を感じ取れる、必聴の仕上がりだ。 本作、そして第1弾シングルとなった「ランニング」について、ノラは「私がアルバムを『ヴィジョンズ』と名付けたのは、多くのアイデアが真夜中か寝る直前の瞬間に思いついたからで、「ランニング」は半分眠っているのに、ちょっと目が覚めたような気分になる曲のひとつだった。 ほとんどの曲は、私がピアノかギターで、リオンがドラムを叩いて、ただジャムるというやり方で作っていったの。 その生々しさが好きで、ガレージっぽいけどソウルフルな感じになったと思う。それがリオンのサウンドの原点だし、完璧すぎないというのも魅力のひとつだしね」と語っている。 ◆日本盤には、2023年6月にリリースされたシングル「キャン・ユー・ビリーヴ」をボーナス・トラックとして収録。 さらに限定盤、シングルレイヤーSACD〜SHM仕様といった形態も日本盤のみで同時発売される。

TRiNFiNiTYTRiNFiNiTY

小曽根 真ニュー・トリオ始動。 ジャズの未来を担う二人の俊英を迎えて、無限に広がる空へ飛び立つ。 ●1983年バークリー音楽大学を卒業と同時に世界デビューを果たした小曽根真。2023年、デビューから40周年の節目を迎え、新たなトリオ“Trinfinity (読み:トリンフィニティ)”を結成しました。 ●これまで、ザ・トリオ(ジェームス・ジーナス&クラレンス・ペン)、スーパー・トリオ(クリスチャン・マクブライド&ジェフ“テイン”ワッツ)など、米国のトップ・ミュージシャンとタッグを組んできた小曽根ですが、今回メンバーとして迎えたのは、小曽根と俳優の神野三鈴が主宰する次世代を担う若手音楽家のプロジェクト「From OZONE till Dawn」に所属するベースの小川晋平とドラムのきたいくにと。 ●小川ときたいとは2021年より「From OZONE till Dawn」の取り組みをはじめ、ブルーノート東京や各地ホールでの公演、そして新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会では小曽根のオリジナル作品をフル・オーケストラと共演するなど、小曽根のサイドを固めてきました。 ●こうしたクリエイティヴなステージで厚い信頼を築いた新トリオは、2023年8月にニューヨークでレコーディングを敢行。アルバムは小曽根のオリジナルを中心に、小川晋平のオリジナルも2曲収録。 ●「Trio」と「Infinity」を掛け合わせたバンド名の通り、瞬間瞬間のインタープレイの生み出す化学反応が無限の可能性を感じさせる、瑞々しく鮮烈なトリオ・アルバム。 ●曲により、小曽根と親交の深いパキート・デリベラとダニー・マッキャスリン、そして現在バークリー音楽大学に留学中のアルト・サックスの新星・佐々木梨子、ニューヨークのジャズ・シーンで活動するパーカッション奏者の二階堂貴文が参加し、アルバムに彩を与えています。 〈パーソネル〉 小曽根 真(p) 小川晋平(b) きたいくにと(ds) with パキート・デリベラ(cl) on 5 ダニー・マッキャスリン(ts) on 3, 4 佐々木梨子(as) on 3 二階堂貴文(per) on 5 ★2023年8月25日、26日、ニューヨーク、パワーステーション・バークリーNYCにて録音

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP