発売元 : 日本コロムビア株式会社
通算35枚目のオリジナル・アルバム。嘘のない言葉を飾らない音に乗せてストレートに歌いかける丸裸な歌によるストリップ・ショウの趣。昔からボサ・ノヴァ調には定評のある人だが、「恋よララバイ」もまたその系譜の名曲。年輪を重ねつつもみずみずしい作風と歌声が実に頼もしい。
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日本コロムビア株式会社89年の創設以来20年、日本を代表する古楽器オケとして活躍するTBMOの記念すべきコンサート。ピート・クイケンのピアノによる協奏曲第21番の愉悦感あふれる音楽、「ジュピター」の圧倒的な躍動感。ライヴならではのタップリとした響きが印象的だ。
都会的で洗練された大人の女性の恋模様を歌うシンガー、内田あかりのシングル。「永遠の恋人(ひと)」はシャンソン風味のドラマティックなナンバー、「熟女炎上」は作家・伊集院静の作詞によるラヴ・ソングだ。
偉大なる古賀政男作の昭和歌謡が、心地よく味わい深いラテン・サウンドで生まれ変わり楽しませてくれる。2009年でデビュー50周年(68歳)の邦人ベテラン・ギタリストが、パンチョ・アマート(編曲)はじめ現地ミュージシャンと共演したキューバ録音。オリジナルも2曲収録。
戦前から戦後にかけて数々のヒット曲を生み出し、5000曲以上もの作品を世に送り続けた国民的作曲家、古賀政男。本作は彼のギタリストとしての一面を届けてくれるアルバムで、自らが生み出したメロディを巧みな演奏で披露している。
きよしの“演歌名曲コレクション”シリーズの10作目。彼自身の歌にはない情景・情感を、一味違ったきよし節で表現していく。カヴァー曲だからこそできる冒険・実験といえる歌唱を展開する。このシリーズできよしは歌唱表現の幅を広げたと納得できる。
高音伸びの美しいヴォーカルが映える、ドラマティックなバラード中心のカヴァー集。中でも今を見つめ直す「もう一度」、昔の恋人を歌う「駅」、不倫の「マンハッタン・キス」と、異なる着眼で恋愛模様が歌われた竹内まりやのカヴァーは、女性の強さや繊細さがヴォーカルによく表われており興味深い。
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日本コロムビア株式会社1950年代前半のモノラル録音、マスターの経年劣化、種々の不利な条件を払拭してしまうクラウスのモーツァルトが4枚のCDに集大成されている。最新のデジタル機器を通して、VOXが記録した演奏が戦後復興期のウィーンの空気ごと再現されるさまは圧巻。
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日本コロムビア株式会社ともに国内盤としては97年以来の待望の再発売。早めのテンポで一気呵成に音楽が進み、録音当時65歳の巨匠の覇気が新鮮で、オケの音色も個性的。ブルックナーでは切迫感のある加速が印象深く、マーラーでは全盛期の独唱者の歌唱(かなりオンマイクだが)も聴きものだ。
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日本コロムビア株式会社ファン垂涎のアルバムの復刻である。ホーレンシュタインのブルックナーはロマン性がすこぶる高く劇的な情熱にあふれ、音楽に内在する根源的な美しさや生命力を掘り起こすように思われる。しかもノヴァーク版による世界初録音。演奏も筆力の強い名演。★