発売元 : 日本コロムビア株式会社
加藤和彦、小原礼、土屋昌巳、屋敷豪太の新たなグループのデビュー作。ゲスト・ヴォーカリストとしてANZAを迎え、70年代ロックを継承する“ちょっとやさぐれ”たサウンドを聴かせてくれる。ただし、ノスタルジックな志向は一切ないところがスゴいところ。
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日本コロムビア株式会社持ち前のポップで華のある作風から一転、一音一音を絞り出すかのようなブルージィなプレイ。最も尊敬するビリー・ホリデイへのトリビュート作品だが、自己を見つめ直したい気持ちが音に表われているような印象も。異色作にして、実はターニング・ポイントか。
戦後(1946年?)20年間の宝塚歌劇団代表上演作の主題歌と歴代花形スターが目白押し。あの人も! と驚く女優さんの往年の歌声が聴け、なかには戦前・戦中の作品で初CD化となる70年近く前の音源も7曲ある。想い出というより歴史的遺産といえる、瀬川昌久監修2枚組。
アニメ・実写の音楽を多数務め、2007年に逝去した三沢郷の特集。物心ついた頃に観たアニメ・ソングはいつまでも胸に残るが、その作者に触れる機会は滅多にないもの。自分の成長の一翼を担った原点を覗く、いい機会かも。自己解説にインタビューと、資料面も充実。
演歌の実力派シンガーによる80年代から90年代のJ-POPヒット曲のカヴァー・アルバム。五木ひろしの「TSUNAMI」、前川清「HOWEVER」、八代亜紀「リバーサイドホテル」など、あっと驚く名ヴォーカルが全12曲。シメは美空ひばり「昴?すばる?」。あると思います、このシリーズ!★
演歌歌手が歌う70年代のJ-POPナンバーなどを集めた好企画盤で、他レーベルの坂本冬美や長山洋子らも名前を連ねる。通常よりもコブシを抑えた、控え目な歌い方をしている楽曲が多いが、歌詞の内容をきっちりと把握。あらためて演歌歌手の実力を実証する。
「落語の大学」は噺家やネタをパロッた語り口がマニアにはたまらない作品。「鬼背参り」は夢枕漠の書き下ろし。江戸期が舞台の鬼や陰陽師も登場する怪談味タップリの緻密な構成で、喬太郎は真っ向勝負の熱演で聴かせる。50分超の大作にして未来の古典。
ドラマや小説を通して、幅広い世代に人気となっている落語は、その言葉の世界の楽しさや奥深さから、子供番組でも取り上げられるようになった。本作は、そんな親子が楽しめる落語の数々を収録した教育的オムニバス・アルバムだ。