発売元 : 株式会社ジャニーズ・エンタテイメント
NEWSの手越祐也と増田貴久の二人組。NEWSがスウェーデンの作曲家から楽曲提供を受けた縁で、2006年11月に二人も同国でデビュー、逆輸入という形でデビュー曲を日本で発売した。ミソスープとは味噌汁のこと。民族楽器を用いた温かみのあるサウンドが印象的。
2001年2月発売の「君がいた頃」以来、実に5年半ぶりの久々のシングル。(1)は、彼らが出演するミュージカル『PLAYZONE 2006 Change』のサントラでもラストに収録されている壮大なバラード。(2)もサントラ収録のダンス・ミュージック。ステージが目に浮かぶ出来。
堂本剛のソロ・ワーク・プロジェクト、ENDLICHERI☆ENDLICHERI(エンドリケリー・エンドリケリー)の第1弾となる1stシングル。kinki kidsとはひと味ちがった魅力が満載。
「ね、がんばるよ。」はドリカムの吉田美和、中村正人による提供曲で、メロディアスで前向きな作品。「コ・ハ・ル・ビ・ヨ・リ」は三線の音がインパクトある沖縄テイストの作品。「Sweet Days」は前向きと後ろ向きと、相反する心の葛藤を歌っている。
16枚目のシングルは、“2003 No Reason コカ・コーラ キャンペーン・ソング”。通常盤にはボーナス・トラック「その花を見るな」を収録しており、こちらも魅力十分のアイテムだ。
98年から続いたジャニーズ系チャリティ企画のラスト作。(1)は自分たちによる日本語詞だが、作曲や演奏が洋楽勢のため、メロウなメロディが合っていないメンバーもちらほら。しかし(2)は、ラストにふさわしいバラードで、彼らのひたむきさが伝わってくる。
14枚目のマキシ。「カナシミブルー」はUCカードCMソング。彼らならではの哀愁を帯びた曲調を、今回は堂島孝平がクリエイト。スピーディーなアレンジで一気に聴かせる。「生まれた時からの〜」はフォーク的な響きをもったバラードで、これもまた彼ららしい。
KinKi Kidsのニュー・シングルは、堂本剛主演のNTV系ドラマ『向井荒太の動物日記〜愛犬ロシナンテの災難』主題歌。作詞を松本隆、作曲を織田哲郎が担当する。
5月17日に発売された『Kinki Single Selection』のカラオケ盤。インスト曲「Theme of kinki kids'00」を除く全12曲収録!
しばらく個人活動が目立った少年隊だが、見事に返り咲いてマキシ・シングルを発表。林哲司(1)、広瀬香美(2)といったヒット・メイカーの曲はいかにも往年の少年隊しているのだが、(3)でみせる新境地や植草克秀が作詞を手掛けた(4)などチャレンジ精神を評価したい。