発売元 : 株式会社ポリスター
『猿の惑星』がリメイクされた2001年、コーネリアスが4年ぶりに新作をリリース。毎回良い意味でファンを裏切る彼のこと、今回もユニークな試みがいっぱい。初回生産のみのアナログも発売。
アノラック/ギター・ポップ・ファンに根強い人気を誇るパステルズのステファンのレーベル、ジオグラフィックのコンピ。収録曲の大部分がこの作品のための書き下ろし。マイブラのメンバーも参加。
洋楽邦楽のカヴァー・アルバムを同時発売し話題を呼んだ女性シンガーのニュー・アルバム。彼女の変幻自在なヴォーカルを際立たせるかのようなアコースティックなサウンドが心地よい。
日本とアメリカのラッパーが、レーベルや国籍といった枠を超えて集ったヒップホップ日米首脳会議的コンピ。タイトルが象徴しているように、今や日本のヒップホップは海外のスタイルでコピーではなく、シンクロしたものであることが証明されている。
ラップ三人組のアルバム。ソウル、ヒップホップといえなくもないが、ほとんどラップといっていいだろう。最近のラップはほとんど散文を読むようなものも多いなか、彼らは韻を踏んだり、言葉のリズムを大切にし、言葉遊びを楽しんでる面が少なからずある。
ソニック・ユースとのツアーも無事終了した彼らのリミックス盤が登場。EYE(ヤマツカアイ)、山本精一ら周辺人脈から高木完ほかの豪華リミキサーが勢揃い。でもOOIOOの個性は強烈。
シングル「Neva Enuff」も好調なZEEBRAの約半年ぶりの新曲が登場。今回は、夏を意識したパーティー・チューンに仕上がっている。カップリングの参加メンツも豪華。
4枚目のアルバム『フューチャー・オア・ノーフューチャー』からのリカット・シングル。シーガルには珍しい日本語詞のタイトル曲は、今までよりもズッシリ響く。新曲も収録されている。
フューチャー・ショックからの2ndマキシ。タイトル曲の興味深い2ヴァージョンや、ファーストの「誰が、今夜……」のダンス・ホール・ミックスもカップリング収録されたお得な1枚。
山本耀司の娘さんで、自身もデザイナーとして活躍する山本里美のコレクション用音楽集。生楽器の音が心地よい、ブランド・イメージに合った楽曲が並ぶ。カフェ・ミュージック・ファンにもアピール。